それでもやっぱり、食べる事が好き

ここ最近、本を読む事にハマり2冊一気読みしたところです。今は3冊同時読みしています。　　
全然違う世界に行けるというか、癒されますね。

そういえば親友が去年の年末にヨーロッパ旅行をしていて、券売機に間違えてクレジットカードを入れてしまって紛失　笑
そこからは貧乏旅。お金がないから食糧もカロリーメイトとバナナで過ごす程。美術館も入られなくてやる事ないから時間潰しで読書してたら、その本が良くてパリで泣いたって話思い出すなぁ
そこから親友も読書にハマったらしい　笑

どうやら本には不思議な力があるみたいです

最近読んだ2冊
食べ物のお話。
私ってやっぱり食べ物にまつわるものが好きみたい　笑

でもね、とってもオススメです！この2冊！！
ボロボロ泣けて、ほっこりして、最後元気になる系です！

「泣き終わったらごはんにしよう」
どのエピソードも相手を思いやる愛に溢れていてほっこり
主人公の温人が作る料理に周りの人は心動かされて変わっていく
温人みたいな人が近くにいたらなと思う反面、自分自身も温人みたいになれたらなと思う。
美味しい料理を誰かの為に作れるってしあわせだ
実際に私、この本を読んでから肉じゃが2回つくりました　笑
温人みたいに人を癒せる料理を作りたくて　
まだまだです

「あまからカルテット」
学生時代からの仲良し4人組が、食べ物を頼りにお互いの得意分野を駆使して問題を解決していくって話なんだけど、とにかく読んだ後の爽快感、高揚感がすごい！！
面白かったー！って素直に叫べる　笑
これも一話完結のエピソードが何個かあるから読みやすい。
お稲荷さんから彼を見つけ出したり、甘食の思い出から友達を探し当てたり、推理要素もあり面白い！
女の友情も捨てたもんじゃないな
皆それぞれ悩みを抱えながら、最後は自分の力で解決していたよ、なんだか勇気が湧いてくる！
オリジナルおせちが作りたくなりました

美味しいものってすごくパワーがあるよね

メルシーベイクさんの美味しいジンジャーケーキを食べながらの読書時間、とっても幸せでした