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君たちは”チューリップ”を知っているか

花ではない。
食べる方の”チューリップ”である。


私はその存在を知らなかった。

明らかに買い過ぎている

彼が沖縄のお土産で沢山買ってくるまでは!!


チューリップの絵が描かれている


どうやら”チューリップ”とは「ポークランチョンミート」といって
生のひき肉に塩や香辛料を加え、缶に詰めて加熱した加工食品だそう。
沖縄では戦後米軍から支給されたことでその後定番化。
もともと豚食文化だったことから受け入れられたそう。

スパムは知っていたがこの”チューリップ”は知らなかった。


・SPAM(スパム)がアメリカの会社に対し、TULIP(チューリップ)はデンマークの会社
・沖縄ではSPAM(スパム)よりTULIP(チューリップ)の方が消費量が多い


1.焼いて食べてみる。
外がサクサクとしていて、旨味がある。焼くだけで美味しい!
スパムより癖がなくて好きだな。
知らなかったけど「ポーク串」も流行っていたそうですよ!


確かにビールがすすみそう!

2.ポークたまごおむすび(略してポーたま!)を作ってみる。

チューリップを切って焦げ目がつくまで焼いて、卵焼き作って、ごはんに挟んで、間にマヨネーズ入れて、海苔を巻く。
チューリップを水平に切ると四角いから自然と四角いおむすびになる。
彼と作った時はツナマヨも間に挟んでいて、桜の下で食べたおむすびは美味しかったなぁ。

ちなみに”コンビーフハッシュ”という牛肉のコンビーフにさいの目状のポテトが入ったものもある。

キャベツやもやしと炒めるだけでとてつもなく美味しい!!
ごはんも進む美味しさ!

まだまだ知らない食材、ありますね。

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