ピーマンの肉詰めの最適解
ずっとずっと、
ピーマンの肉詰めに疑問を感じていました。
家のピーマンの肉詰めは、ピーマンにハンバーグの中身が詰められていて、ソースとケチャップで食べる。
私の中でハンバーグの下位互換の位置付けでした。
中身はハンバーグと同じはずなのに、ピーマンを纏うとピーマンの青臭さにむむむ・・・となり、
中身はハンバーグと同じはずなのに、何故かジューシーさも消えてしまっていました。
ピーマンと肉はすぐに剥がれ、どうしても肉と一緒に上手に食べることができませんでした。
なぜハンバーグにしてくれなかったのだろう?
ずっとそう思っていました。
そんなピーマンの肉詰めに、私の中で最適解が出ました!!
それは
お肉を鶏つくねにして焼き鳥のタレを絡ませて食べる!
です。
お肉とピーマンの一体感がたまらなく美味しくて、ピーマンはビックリする程ジューシー!
ここ最近ハマって3回連続で作っているレシピです。
鶏つくねは私の経験上、卵と片栗粉を入れればふわふわでどんなレシピでも美味しいのでご自由に♪
ピーマンの肉詰め
<材料>
鶏むねひき肉:250g(1パック)
ピーマン:5個
玉ねぎ:1/4個
卵:半分
片栗粉、塩:適量
<焼き鳥のタレ>
・醤油:大さじ3
・みりん:大さじ3
・砂糖:大さじ1.5
<作り方>
①鶏むね肉に塩少々加え、団子状になるまで練り混ぜる
②卵を加え(卵白多めだと◎)一体になるまで練り混ぜる
③みじん切りにした玉ねぎを加え混ぜる
④ピーマンを洗い、縦に2つ割りにしたらヘタをとり、種と白い部分を手でとる
(種と白い部分は捨てずに③の肉だねに加える)
⑤肉だねがまとまるまで片栗粉を適量加える
⑥ ④のピーマンの水気をキッチンペーパーで拭き、肉だねをこんもりと詰める
⑦フライパンに油を敷き、肉を詰めたピーマンをピーマン側を下にして並べる
火をつけて中火にかける
⑧ピーマンに少し焦げ目が付いたら、水25ml酒25ml(合わせて50ml)を鍋肌から加えて蓋をして蒸し煮にする
⑨水分が飛んだらひっくり返し、合わせておいた焼き鳥のタレを加えて煮詰める
⑩焦げないよう途中でひっくり返しタレが絡んだら出来上がり
ポイント:ピーマンの皮を下にして焼き、蒸し煮にすることでジューシーになります。
是非お試しあれ♪
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