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2022/9/12

夏後半からドタバタとしながら9月に突入した。
気づけば疎かになっていたお肌の手入れとか、ゆっくりお茶を飲むとか、知識を入れ込むとか、やりたいことを書き込むとか、そういった時間を少しずつ取り戻そうとしているところである。

苫小牧フェスとレコ発の御礼


8月28日 苫小牧野外フェス 活性の火'22
9月3日 my bird warms a blanket for Colette レコ発ライブ

立て続けにたくさんの方にお越しいただきありがとうございました。

今年1月にアルバムを出してからバンドが本当にたくさんの方々にお世話になってきたことを感じる機会が多く、自分ひとりの力では到底できないことを続けられていることに奇跡も感じている。
簡単なことではないことは特にこの2、3年で顕著に理解できたと思う。
普段の暮らしも、それぞれの心情も常に変化し続けるものである。
ただ4人集まって音を鳴らす、という点だけはずっと多少の変化を伴いながら10年続けられている。とても幸せで光栄なことに思う。

今年は未発表のものも含めてあと5本ライブがある。ひとつひとつ噛み締めて楽しんでいけたら良い。

2022/9/3 release live より
SAyAさん[木箱]にコーラス参加していただきました


生命力


先日我が家のサボテンが急に大きく傾いたので植え直そうと思い、鉢植えから起こしてみたら根から上3分の1くらいが腐ってしまっていた。
1年ちょっと前にもらったサボテン。もともと植物に詳しいわけではないので調べると、「胴切り」というのを行って植え直すとまた新しい根が生えてくるとわかり、手探りながら胴切りしてみた。

サボテンを切るというのは不思議な感覚だった
切り口を1週間ほど乾かす
とても小さくなって可愛らしく植わった

そこからさらに1週間経過し水を与えてみたところである。
また少し傾いてきたので根が生えてきたのか、そうではないのか、また確認しなくてはならない。

やっていくうちに植物の強さ、生命力を感じ、なんだか見習わなくてはいけないような気がしている。
どんな困難があっても、それをうまく排除してまた前を向いて、上に向かって。生きてく力というのは遺伝子的に備わっているものなのかもしれない。



na*


Link

my bird warms a blanket for Colette


Narumi Abe


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