今年買ってよかったもの、愛用したもの
もうすっかり年の瀬なので、今年買ってよかったもの、ちょっと前に買ったけど今年かなり愛用したものについて書いていく。
今回もいくつかのカテゴリに分けてご紹介。ガジェット→ファッション→書籍・マンガ→たべもの…と進むので、読み飛ばしながら興味のあるところをどうぞ。
▶ガジェット編
シャオミの「Sound ポケット」
コンパクトで使い勝手のいいポータブルスピーカーを買った。2000円くらいの低価格なモデルで、ポケットにすっぽりと入るくらいの大きさなのに、音はかなり良い。低音もけっこうパワフルな音がする。
黒のボディにオレンジのラバーストラップ。まったく高級感はないが、逆におもちゃみたいなポップさが気に入っている。雑に使いそうなアウトドアに持っていくのにちょうどいい。
買ったときは1990円だったと思うけど、いまAmazonみたら、ちょい値上がりしてる。まあ3000円でも全然ありなスピーカーです。
Fitbit Inspire 3
歩数や消費カロリー、睡眠。その他いろいろな1日の活動をちゃんと計測したくて買ってみた。これの良いところは一度充電すると7日ほど使えること。
驚いたことに、週末に充電すれば月〜金までちゃんと使えるのだ。これまではApple Watchを使っていたので、当たり前のことにちょっと感動した。
機能としては標準的で、時計だとか歩数だとか心拍数だとか消費カロリーだとか睡眠時間だとか、そのへんのことを一通り計測してくれる。
数値はアプリ側で確認するので活動量計は極力シンプルで小型のものにしたかった。これはとにかく余計なものがついていないのがいい。これを買ったのでApple Watchを卒業した。
15.6インチのモバイルモニター
モバイルモニターを買った。仕事用のパソコンをつないで2画面にしたかったが、据え置きの大型モニターまではいらんなぁ…という感じだったので15.6インチのポータブルなものにしてみたが、これがちょうどよかった。
仕事中によくつかう1画面をこっちに逃がしておくだけで十分。外に持っていく気にはならないが、家のなかを移動できるし、使わないときは本棚にすっと差しておけるサイズ感である。
こういうのが1台あるといろいろ使える。Nintendo Switchを接続してゲームをする用途にもぴったり。なので、色は重くならない白がいいと思った。
4in1 ワイヤレス充電器
iPhoneとApple WatchとAir Pods Proを同時に充電しながら(ここまでで3 in 1)、さらにiPhoneを接触充電する部分のパーツを取り外して、モバイルバッテリー的にも使えるので、4in1となっている。
別々に充電するとごちゃつくので買ってみたが、意外とモバイルバッテリー的な用途が便利だった。
iPhone 12 Proを使っているのでそろそろバッテリーがへたってきている。出かけるときはモバイルバッテリーの部分も一緒に持ち出すと、なんとか1日充電がもつようになった。おかげでChargeSPOTの使用頻度が少し下がったように思う。
iPhone、Apple Watch、Air Podsが揃ってる人にはおすすめ。
グリーンライフの卓上七輪
手軽に炭火が扱える小型の七輪を探していたところ、これがとても良かった。屋外で使うほかにも、ベランダくらいならこれでいけると思う。キッチンの換気扇下でも使えそう。
レバーをぐっと上げると、網台がせり上がって炭の追加がかんたんなのが地味に便利。洗いやすいのもいい。
持ち運びが苦にならないサイズと重量。3400円なのでガンガン使ってまた買うかな、くらいの扱いができるのも気楽だ。
たこ焼きプレート
今年はなぜか「たこ焼き」にハマりすぎて、キッチンで使える小型のたこ焼きプレートを買って、とにかく焼きまくった。9穴しかないが、さくっとたこ焼きを食べるならこれくらいが取り回しやすい。卵焼き器くらいの大きさだ。
ガスコンロの強火で一気に焼くと、中身がとろとろの関西で食べるようなおいしいたこ焼きができる。リモートワーク中の昼休みにたこ焼きを焼いて食べるなんてのも余裕である。
ちなみにレシピはこちらがおすすめ。だし汁の割合を限界まで上げると最高のたこ焼きができる(ひっくり返す難易度も上がる)。
このタイプのたこ焼きプレートはだいたい1000円〜1500円で売ってるので1つ持っておくといいと思う。たこ焼き以外の料理にも応用できる。
▶ファッション・小物編
ポータークラシックのチャイナダウン
久々にアウターを買った。おじさんがそれなりに着られるダウンとして、つや消しのウェザー加工と、チャイナのディティールがいい感じのポータークラシックを選んでみた。
ポケットの形も、チャイナボタンも何もかもがいいのだ。羽織った感じがすごく軽いので、ややオーバーサイズをざっくりと着ている。
ノースフェイスのロゴフランネルキャップ
秋冬用のキャップとして購入。フランネル素材の風合いがとてもいい。正面のロゴはThe North Faceの頭文字を取って、「T」と「N」と「F」があるはず。
一昨年くらいにブラックの「T」を買ったので、今年はグレーの「F」にした。ひどい寝癖のときにサッとかぶって出かけるのにちょうどいい。
ユニクロのエアリズムメッシュシームレスボクサーブリーフ
12月といえば、パンツ総入れ替えの季節だ。ぼくは今年の秋頃、一足早くパンツ総入れ替えを行ったのだが、そこで一斉に導入したのがユニクロの「エアリズムメッシュシームレスボクサーブリーフ」。
これはすごい。とにかくシームレス感がとんでもないレベルだ。
普通のパンツは腰回りにゴムが入っていると思うが、これはペラペラで余計な縫製がまったくない。シームレスの1枚布にもかかわらず、ほどよいフィット感がある。
そして太ももの部分もとにかくペラッペラで薄い。いまの時期だとパンツの上からヒートテックのタイツを履くこともあると思うが、あの不愉快な「ヒートテックの下でパンツがくるくるしちゃうやつ」が一切ないのだ。
我々のパンツは夏も冬もこれで間違いないと思う。6枚ほどまとめ買いして久しぶりの完全チェンジとなった。
ユニクロのドライEXクルーネックTシャツ
ユニクロが続くが、これは仕方がない。やっぱりモノがいいんだもの。ドライEXクルーネックTシャツは肌触りのさらさら感がやばい。真夏の汗ぐっしょりの日でもすぐに乾くし、ベトつかない。ドライEXは本当にすごい。
冬になってもこれはかなり使える。スポーツジムで運動をして、いい汗をかくとする。ちょっとストレッチをして、水分をとって、ロッカーに戻ってみるともうTシャツが乾いてるのだ。
シャワー浴びないで帰っちゃおうかなってくらいドライなのがドライEXのすごいところ。動きやすい大きめサイズをまとめ買いした。
ユニクロのドライストレッチイージーショーツ
そして、さきほどのドライEXクルーネックTシャツに合わせるべきショートパンツがこの「ドライストレッチイージーショーツ」だ。これも相当なドライだし、ストレッチ感も強いので動きやすいのがいい。
夏、ドライEXのTシャツと、このドライストレッチのショーツに、サンダルで出かけていると、本当に衣服が身にまとわりつく感じがなくて快適だった。
いまの季節はスポーツジムで活躍している。すぐに乾くのでジム通いにもぴったりなのだ。
▶本・雑誌・マンガ
笑い神 M-1、その純情と狂気(中村 計)
M-1はほぼ見たことがないのだが、M-1にまつわる芸人たちのストーリーは大好きだ。この本は笑い飯を軸にすえて、まさにその狂気なまでの笑いへのこだわりと、純情ともいえる振る舞い・生き様を掘り下げたノンフィクション。最高におもしろい。
千鳥やフットボールアワー、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、NON STYLE、スリムクラブなど錚々たる面々を取材したエピソードを織り交ぜながら、時代と場所を行き来し、M-1に挑んだあらゆる若者たちの熱源を解き明かす圧巻の構成。
この「笑い神 M-1、その純情と狂気」は年末にでもまた読み返そうと思う。実は今年もM-1は見ていないが、その理由はこの本を読むと見るのが怖くなるから、かもしれない(テレビを持ってないのもあるけど)。
ユニクロ(杉本 貴司)
日経新聞の杉本貴司記者が書く「ユニクロ」。こんなのおもしろくないわけがない。とにかく期待以上、想像以上だった。
ユニクロ代表・柳井正氏が、山口県宇部市にある小さな紳士服店を継いだところから、「ユニクロ」を発明し、ロードサイドへ、東京へ、そして世界へと進出する過程を描くドキュメンタリー的作品。
上場、CM、フリース、社長交代、ニューヨーク進出。なんとなく知ってはいたことが、社内のヒリヒリした感じとともに描写される。長い付き合いの古株社員と、あらゆる業界から集まる若い才能。孫正義との邂逅、村上春樹との意外な関係性など、随所に読み応えがあった。
杉本貴司記者のノンフィクションは他にも「孫正義 300年王国への野望」や「ネット興亡記:敗れざる者たち」がおすすめ。
あたらしい家中華(酒徒)
noteでも人気の酒徒さんの初の著書。買ったのは昨年末だが、フル活用して作りまくったのは今年なので2024年の買ってよかったものに入れたい。
この本のおもしろいところは、書名のとおり「あたらしい家中華」である点。たぶん麻婆豆腐も載ってないし、エビチリも、餃子も載ってなかった(と思う)。
わりとあっさり目で、毎日でも食べられるような胃にやさしい軽めの中華料理にフォーカスしているので、豆腐や野菜をメインに、油の少ないメニューが多い。これは非常にうれしい。だって家で食べたい中華ってこういうのだもの。
個人的には豆腐にひき肉を載せて蒸すやつが一番好きだ。鶏むねのひき肉をつかって、さらにあっさり味にして食べている。
調味料も少なく、つくりやすい。酒徒さんらしさの詰まった一冊である。
ちなみにnoteにある「おうちで中華マガジン」もかなりお得だと思う。50レシピが載って980円。こちらもおすすめだ。
勝間式 超ロジカル料理(勝間和代)
最近、勝間和代さんの料理系の本をたくさん読んで、すっかり「カツマー」になっている。
この本によれば、勝間さんのキッチンは最新の調理家電だらけ。ガスコンロはすべて潰して、ホットクックを2台並べる――。背面にはヘルシオが2台。さらにホームベーカリーに、焼いたパンを保温するマシンなどなど、すごいことになっている。
さすがにすべては真似できないが、その料理の方法論はとてもロジカルで、理に適っており、無視できない魅力がある。いやそれどころか、ものすごく楽しそう。読み物としても、とてもおもしろい。
序章にあった「仕事が100点でも生活が0点ではダメなんよ」というのも、この歳になるとよくわかる。生活の点数が低いとさすがに身体の調子が悪くなるのだ。
ぼくも最近はベビーリーフでサラダをつくり、きのこをマリネする毎日である。来年は豆料理にチャレンジしようと思っている。丁寧な生活は苦手だけど、勝間流のガジェットに囲まれたロジカル料理は性に合っているのかもしれない(ホットクック2台は買わないけども…)。
「四季dancyu」
料理関係の本が続くが、四季dancyuは最高だ。いつもは名店紹介とプロのレシピが半々くらいの割合であるdancyuが、四半期ごとの特別号では思いっきりレシピに振り切ってくれる(お店紹介も好きだけどね)。
レシピ本はほとんどの場合、著者である1人の料理家のレシピだけが載っているものだ。でも、季節の食材をテーマに、いろんな人の料理を見たいなら四季dancyuが一番いいと思う。
残念ながら四季dancyuは2024年春号を最後に休刊となってしまったので、過去3年分くらいの春・夏・秋・冬の四季dancyuをAmazonで買い集めた。
四季×3年分あると本当にいろんな料理が載っているので飽きない。ウェブでも一部見られるがdancyuは写真のクオリティも高いし、ぜひ紙で持っておきたい。今の時期ならとりあえずは「2023年冬号」を買ってみてほしい。
9で割れ!!―昭和銀行田園支店(矢口高雄)
「9で割れ!!」は釣りキチ三平で有名な漫画家・矢口高雄さんの自伝的マンガ。矢口さんは高校を卒業後、そのまま地元の銀行に就職し、10年以上、銀行員として勤め上げた異色の経歴を持っている。
タイトルにもなっている「9で割れ」は銀行業務で使われる用語で、数字が合わない時に9で割ると、答えが見えてくる的な意味合い。そんなふうに前半は銀行のお仕事マンガ的な要素もありつつ、後半にすすむに従って、本格的に漫画家を志す矢口さんのチャレンジが描かれる。
ちなみに中盤、矢口さん本人が鮎の友釣りにハマった経験を描くにあたっては、得意の本格的な釣り描写がなされ、ほぼ釣りキチ三平だった。それがまたよかった。
30歳になった矢口さんが本気で漫画家を目指したいと家族に打ち明けるシーンはとてもいい。東村アキコさんの「かくかくしかじか」とか、藤子不二雄Aさんの「まんが道」もそうだけど、漫画家の自伝マンガって熱くてすごく好き。
手塚治虫アシスタントの食卓(堀田あきお&かよ)
これは手塚治虫さんという大天才のもとで働いた元アシスタントたちが描いた、当時の話。
夜中にマンガを描いていると、こんな出前を取らせてもらったとか、手塚治虫さんの自宅でこんなものを食べたとか、食を通じてなつかしい日々を描き出している。
この作品に出てくる手塚治虫さんはなんというか、愛すべきおじさんといった風情だ。まんが道では、神様のように描かれていたが、ここではもっと日常の手塚治虫さんが、少しとぼけた感じで登場する。とても人間味があって魅力的なのだ。ずーっと読んでいたい良い作品。おもしろかった。
藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス
藤子・F・不二雄さんのSF作品はとてもいい。ドラえもんとかパーマンとかキテレツ大百科もいいけど、ちょっと大人向けのSF短編にキラリと光る名作がたくさんある。
このSF短編コンプリート・ワークスは、同氏のSF作品をすべて網羅した全集的シリーズ。いろんな媒体に載せたものを集めている。これらを読むとドラえもんと同じ作者とは思えない、作風の幅を感じる。
その1巻の表題にもなっている「ミノタウロスの皿」はたぶん藤子・F氏も気に入ってるのだと思う。いろんな作品にモチーフとして使われている。これがもっとも端的に恐ろしく、おもしろい。いまならKindle Unlimitedにもあるよ。
装丁も大変素晴らしいので、ぜひ全10巻、紙で揃えてみては。
▶たべもの・飲み物
イチローズモルト
相変わらず山崎も白州も手に入らないわ、角瓶は値上げするわで、もう日本ウィスキーは大変。いまふつうに手に入る美味しい国産ウィスキーの筆頭は「イチローズモルト」ではないか。
これ炭酸で割るとめちゃくちゃうまい。あっという間に一瓶飲み終わってしまうので気をつけている。ちょっと贅沢な日のハイボール用ウィスキーとして素晴らしい。
定価が4000円で、Amazonだと5000円で売っている。探す手間とか電車賃とか重さを考えたら5000円で買ってストックしておくのも悪くないと思う。
各種のイカ
ふつうに「イカ」です。じつは今年はかなりイカを食べた。スーパーで見かけたらとりあえず買ってみて、自分でさばいて刺し身、炒め物に煮物、揚げたり、鍋に入れたり、とにかくイカにお世話になった。
おかげで、あらゆる種類のイカを解体できるようになった。一番好きなイカはコウイカ。あの大きな軟骨がかっこいい。
一番好きなイカ料理は白イカを使ったトマト煮。メトロミニッツで見かけた、きじまりゅうたさんのレシピだ。イカはうまいぞ。
セブン-イレブンの今川焼
セブン-イレブンの今川焼はおいしい。
単品で食べてももちろんいいのだが、たいてい隣にあるスーパーカップのバニラを乗せると大変なことになる。
レンチンでちょっとやり過ぎかなってくらい熱々にしたやつに、バニラアイスを乗せる。やばい。とんでもない食べ物になってしまう。あまりに安価でうますぎる。これは危険なので最近は控えめにしている。
セブン-イレブンのブリトーダブルチーズ
コンビニのブリトーってなぜか昔からあって、意外と消えない。本場のブリトーとは違いすぎてあまり興味もなかったのだが、この「チーズ2倍 ハム&5種チーズ」はかなりうまい。
なによりタンパク質27.8グラムがけっこうすごい。忙しい日のお昼はこれとコーヒーで済ませることも多かった。いつでもどこでも買えるってありがたい。
▶ダイエットの3点セット
Xtend BCAA(レモンライム)
うっかりと過去最高体重を更新してしまったので、秋頃からダイエットをしている。ぼくは減量するときに必ず揃えるアイテムが3つあって、まずはこれ、「BCAA」である。
スポーツジムで筋トレしたり、走ったりするとき、つねにBCAAのドリンクを持ち歩いている。
BCAAとは簡単にいうと、運動時に筋肉のエネルギー源となる必須アミノ酸のこと。役割としては水分補給と運動後のリカバリー、そして筋肉の分解を防ぐと言われている。スポーツジムで大きなマイボトルにカラフルな液体を入れて飲んでる人がいたら、それがBCAAである。定番品。
ULTORA ホエイ プロテイン
あとはプロテイン。これはもう味で選ぶ。タンパク質の量はどれも大差ないが、味はだいぶ違うので。
一番好きなのは「ULTORA」のホエイプロテイン。味はチョコレートか、ココナッツチョコがおすすめ。おいしいのに甘すぎず、飲みやすい。
肉を食べる量が減ってきたので、食べ物だけでタンパク質を摂るのはさすがに無理になってきた。運動後と寝る前にプロテインを飲むことでなんとかタンパク質量を保っている。
ちなみに寝る前は吸収が遅いカゼインプロテイン(スロープロテイン)を飲んでいる。
アナバイト(マルチビタミン)
アナバイトはマルチビタミンのサプリメント。とにかくいろんな栄養素を補ってくれて、ビタミンA〜Dまではこれだけでいける。βアラニンとかカルニチンも配合されているので、運動前に飲むと脂肪燃焼効果もあるという。
以下はぼくのあすけんの画面だが、ざっくり言うと、赤い丸で囲った部分が全部アナバイトでまかなわれている。
普通にご飯を食べているとビタミン類のほとんどの栄養素が不足してしまうが、アナバイトを飲むだけでゲージが振り切れる。アナバイトなしであすけんのお姉さんに褒められるのは無理だ。
この3つは前にも紹介した気がするけど、最近は毎日のように飲んでるので入れておいた。
最後に、
ここに挙げたもの全部買ったらいくらなんだろうと計算してみたら、だいたい20万円くらいだった(そのうちポータークラシックのダウンが13万7000円)。
40代の男性が直近1年間で「買ってよかったなあ」と思ったものを全部並べて、トータル20万円である。あまりお金のかかる趣味がない人間なのか、それとも散財したけど価値を感じていないものがあるのか…。
いずれにせよ、ぼくの場合、「買ってよかったもの」には割安なもの、いわゆるコスパの良いものが入りやすいのかもしれない。そういうものを探すのがなにより好きなのだ。
来年もきっと、「これがこんな値段で…!」という良品を見つけられたらいいなと思う。
ちなみに過去の買ってよかったもの記事はマガジンにまとめておいた。