見出し画像

『物語の法則』をまとめてみる

構造化という考え方が好きだ。
物事をレントゲンで見るかのように、透かして骨組みをみる。
そのフレームは再現性があり、自分のような凡でも戦える武器ができる。

一度、構造レベルに抽象化したうえで、自分なりのテーマを持って肉付けをしていく。
伝えたいことはある。ただ、書き方がわからない。
そんなときに先人が積み上げてきた、共通点を探すというのはとても面白い。

キャラクターのレイヤー
脚本のレイヤー
それぞれで、抑えるべきポイントが存在する。
図式化すると、こうなる。

物語構造


以前にいくつかの記事で、シナリオの勉強には『Save the catの法則』が良いというのを述べてきた。新しく物語をつくっていくうえで、こちらにあげる『物語の法則』というのも創作に必要な観点が詰まっており、オススメできる一冊になった。


この記事が参加している募集

最近の学び

ここまで読んで下さり、ありがとうございました! サポート頂いた分は、新しい記事を作成時の参考書籍や、 勉強代に充てさせてもらう予定です。