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電気ではなかった。

心を充電したはずなのに、すぐエネルギーが切れてしまう日々が続いています。

心を充電する、に出会った日のこと▼

最近疲れてるなって話▼

はじめて見る景色や、わんこに遊んでもらう時間、おいしいご飯、大好きな音楽。素敵なものに触れて嬉しかった後のエネルギー切れは、どうにも虚しいです。

嬉しかった時間すらなかったことのように思えてしまうから。

今日の昼下がり。気になっていた豚カツ専門店に行きました。国産豚のロースカツ130gに、キャベツ、ご飯、豚汁、お新香付き。ふらっと、ではなく、意を決して臨むご飯は久しぶり。

染みました。一品一品を口にしては「うまい。」姿勢を正して向き合ったロースカツ定食は、からだの隅々まで行き届きます。

近くにあったたい焼き屋さんのたい焼きも活きがよくて。つぶあんとサクフワな生地が絶妙。

幸せに満たされ、お散歩し、手帳においしかったご飯記録を残し、若林正恭の著書を読んでいたらこの時間です。

1日を振り返ってみて。人間はスマホではなかったと気づきます。

スマホの充電みたく簡単には満たされない。瞬間的には「充電」されても、長持ちはしない。

日々に嬉しいを散りばめて、散りばめられた嬉しいを見つけて。

触れた嬉しいを噛み締めていると、次第に嬉しいの要素が凝縮されて、栄養にかわっていく。そんな風に日々過ごしているんじゃないかな、と。

電気じゃなくて、栄養。こころとからだにじっくり栄養を注いであげようと思います。

20211114 Written by NARUKURU

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