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クラファンきっかけ その2

▼前回の記事


▼クラウドファンディング(CAMPFIRE)

虐待問題が可視化されてきた。

2000年〜2020年代とかに、制度・法律が変わり、いろんな政策も変わりまして虐待の相談対応件数って今すごく増えました。ただ、増えてきた事は悪いことではなくて今まで黙認していたところとか隣の家の事だからって言ってたことが表面化してきた。それがいいか悪いかっていうのは一概に今の段階では言えないかなと思っています。

▼虐待対応相談件数

相談対応件数2019

▼児童虐待の社会的コスト(2012年時点)


コストのコピー

▼過去の記事


緊急性が高くて助けてあげないと死んじゃうって言うケースもあるので、そういったこともありますし、親のカウンセリングが必要だったり、ケアしていくって必要性があるケースもあります。

虐待が4種類大きく分類されていて、身体的・心理的・性的・ネグレクトがあります。

基本的にはもちろんわかっていなきゃいけないことだと思いますが、難しいことわかってなくても大丈夫ってできる方が僕はいいんじゃないかなと思っています。

それすら気にしなくても済むような社会であってほしいなと後甘ったるい考え方をかもしれませんが僕は思ってます。

 みんなで考える”文化”をつくりたい

僕も専門家では無いですが調べるまで、そういう4種類があるってのは知らなかったです。

感覚で捉えているので難しいこと分かりませんが、それよりも助けてとか困ったとかこうやってしたいなぁっていうのが地域の中とかあの社会の中でもっと気軽に声を出していきたいなぁ。

それが取り除いて行けたりとか助かっていくって言う仕組みとかあり方が整っていく文化ですよね。文化が出来上がっていく方が僕は優しいと思っています。互助作用とか循環とか。

虐待問題って聞いた瞬間にすごく遠い感じがするんですね。で、まずこれをなんとかしなきゃいけないと思ってます。政治もそうです。選挙自分は関係ない(投票率)よその国の戦争の話とかすごくすごく遠い話なんですけど、結局人間と人間の間で起こってる問題です。突き詰めていくと何かあの類似したような、同じ問題があると思っています。

僕は願いを揃えたり、共有して「これでいい」ではなく、「これがいい」にしていきたいなと。まずそこから始めていくって言うことをいろんな手段を使ってやりたいなと思っています。

いろんな人の声を聞きながら、それを1つの作品とか表現とか制作とか制度とか全部そのあり方から始まって本質的にそもそも何が必要なのかって言うことをみんなでいろんなところで作っていく。点つなぎのような。

みんなを守っていく制度・政策を作るのが一つのゴール

解決策としてはみんなが虐待をしてしまうっていう可能性がきちんと体の中にあるって言う可能性の話ですが、実際にしてる・してないとかは別として。

可能性としてあるという前提でみんな守っていくって言う制度設計とか地域の作り方一人ひとりの考え方ってのはもちろんすごく重要になってくると思います。

国の制度・政策を変えていくところをゴールとして今活動してます。

(その3へ続きます)

サポートを糧にもっと面白く楽しくなるような創作や活動に変えていきます!(子育て支援・児童虐待予防、子どもに関わる分野での活動資金やえほんなど創作活動に当てていきます。)