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芋煮会

先日のシイタケに続いて、実家からサトイモとサツマイモとコンニャクが届いた。イモづくしである。ありがたくいただく。

陽気も大分涼しくなってきたので、芋煮をつくることにする。
一口に芋煮といっても地域で違いがあるようで、山方市や米沢は牛肉入りで醤油仕立て、酒田や鶴岡の庄内地方は豚肉入りで味噌仕立てとのこと。
今回は牛肉・醤油にする。山形市の河原でショベルカーを使って作られているほうだ。

レシピを見るとサトイモと牛肉以外の具はネギ、コンニャク、シメジだった。間のいいことにコンニャクはある。シメジはシイタケがあったので変更。牛肉とネギだけスーパーで調達する。
 
サトイモとコンニャクを一口大に切り、水、醤油、みりん、砂糖と煮る。柔らかくなってきたら牛肉、シイタケを入れ、肉に火が通ったらネギを入れる。
実にシンプルなレシピだ。

それにしても芋煮というのは鍋物なのだろうか、それとも煮物なのだろうか。
大鍋をつつく感じは鍋物のイメージなのだが、都内の山形料理の店でたのんだら小鉢で出てきた。
熱々をハフハフしたいので、鍋物寄りのほうがいいなとは思うが、実際はどうなのだろう。

作った芋煮はなかなかうまくできた。
サトイモはまだあるので、庄内風にも挑戦してみたいところだ。

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