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30年ぶりに。手術&入院する。

経年劣化した右膝を再手術することになった。

30年前の古傷。
前十字&内側靭帯断裂した30年前に再建手術をしているのだけど、
ここ数年、時折、痛い時がでてきていて。。。。
しかしながら、大好きなゴルフも、ZAMSTの一番強力なサポーターをつけてやったりとだましだまし使ってた。
ただ、さすがにひどく痛くなってもきたので、昨年、一度ちゃんと見てもらった方がいいかなと、いうことで勇気を振り絞り、診察へ。

結果、案の定、中はボロボロなんだそうだ。
そして、昔よりひどくなってるわけで。
靭帯だけではなく半月板も、もしかしたら軟骨も・・・・ってことで、
『うーん。やっぱり再度手術した方がいいでしょう』と言われた。

もちろん悩みに悩んだ。
ほっておいても今は全然歩けるし走れるし、
前にも書いたけど、強力なサポーターしてればゴルフだってできるのだ。

でも、もっともっと歳をとった時にゴルフもしたいし(←そこw)、
何より元気に歩いていたい。
そして、ここ数年履けてないヒールも履きたい!


と思い、
まだ、この歳であれば、あのツライリハビリも耐えれるかな・・・・
と気持ちを奮い立たせ、決断したのだった。

ちなみに30年前のリハビリは超絶痛いやり方だったのだ。。
今はそうじゃないらしいけれど。。

最初、2020年5月にやる予定だったのだけど、
コロナ禍でちょっと不安になり一回取りやめたりもした。
が、ほっておくわけにもいかず。。。ということで、
その手術が来週に迫ってきた。

先々週からいろんな検査が続いてる。
血液検査、レントゲン、心電図、診察とここだけで半日仕事。
そして、昨日は、MRI、麻酔科(これがまた長い!)、
リハビリ科、診察で、朝一から家に戻ったのは14時頃。
大きな病院は何にしても時間がかかる。
間々や待つ時間は、どうしてもいろんなことを考えてしまう。

麻酔科では、麻酔で起こりうる、こわーーーい合併症などの説明を受ける。●人に一人はくも膜下血腫になるやら、肺血栓になるやら、なんかもろもろ。

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そうすると、記憶の奥底にしまっていた30年前の記憶もだんだん蘇ってくるのだ。
30年前は、今みたいに、麻酔のデメリットなどの内容説明を受けた覚えが全くない。
気がついたら、手術されていた、そんな感じ。
手術の時は、点滴痛がひどくて、途中で目が覚め、怖くて「眠らせてくれ」と手術台でお願いしてたり、とか、
術後は、1週間ほど麻酔の影響で、頭痛が続きしんどかったりとか。
それはどうやら、硬膜穿刺後頭痛というものらしいのだけど、いやー、本当にしんどかったのだ。
しかしながら、予めの説明がなかっただけに、
結果そんなふうだったということだけで、
当時は全然平気で、不安でも怖くもなかった。
若かったしねw

が、今回は、事前にすごい説明されているものだから、
不安だし、怖くなる。

麻酔を入れる際に、
ピリッとしたらすぐに言ってください。とかも言われたんだけど、
割と痛みに耐えれたりする方なので、
ピリッとしてもわかるのか、私!って思ったり。
それがわからないと、まれに血腫や腫瘍ができて、
神経麻痺を生じることがあったりするらしい。

うん。怖い。。😥

そして、事前説明、必要なのはすごーーーーくわかるのだけど、
そうなっても仕方ないからね。わかっておいてね。
説明したよ!合意してね! 的な感じで。。サインをさせられる。

うん。わかるのよ。合意してもらわないと、
病院もリスクヘッジしておかないとね。
ってのはよーーーーーくわかってる。

でもね、、合併症の話ばかり聞かされると、
不安でしかなくなるし、やっぱり怖いのだ。(何度も書いてるけどw)

先生たちを信じるしかないのだけどね。。

何も聞かされない30年前よりいいのだとは思うけど、
でも、聞かない方が幸せではあるかも。と思ったりもする。

そして、コロナ禍で、この不安や怖さをなかなかシェアしにくく、年老いた母に言ったものなら、心配しすぎるので、もちろん言えない。

コロナ禍なので
手術ももちろん一人ぽっちでうける。

手術直後に気分をシェアする人も側にいないしね・・・

こういうのが一番、気持ち的にきてるのかも。。

少しでも楽しく入院生活が送れるようにしたいなと思っているし、これくらいの手術でこんなに思うのもチキンちゃんなのだけど、
とはいえ、
今は不安しかない、、ので、note を復活させてみた!w🤣

術後からは、
仕事もわんさかで病室でやらなきゃいけないし、
リハビリもあるし、
clubhouseという遊び場もできたので
暇な時間はないだろうとは思っているので、
大丈夫ではあるんだけどね。。

入院ごはんもアップしてみるつもりw

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