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#11 夢から覚めて

徒然なるままに。おはこんばんちは!

どうも、まこだもの。です。


今回は、なんとなく詩を書いてみたいと思います。
不恰好だけど、よかったら読んでみてください。



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夢を見た。

セックスをエッチと呼び合う、モラトリアムから抜け出せない同士の、何の効力も持たない口約束の関係は、初々しく、輝いている。

雨だって、風だって、道端の石ころでさえ、二人を遠ざけようとした。それでも二人は支え合って、なんとか歩いている。

けれど、死ではない、二人を分つものが存在した。

それは、恋を知るあなたなら経験したことがあるであろう、それ。
それが、二人の輝きに幕を下ろした。

二人は泣いた。
明くる日も、そのまた明くる日も、延々と泣き続け、疲れ果て、眠る。そんな毎日を送る。

そんな夢。

目が覚めると、愛する人が健やかな寝顔をこちらに向けている。隣にいる。
僕は酷く泣いた。そして、愛する人を強く抱きしめ、それから、交わした口約束を、これからの日々を、確かなものなどないことを、奥の奥でギュッと噛み締めながら、告げてしまう。

「夢を見たんだ。」


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これは…詩、なのか…?
でも、きっと、そう!これが僕の詩です。




それじゃあ、またね!




〜おまけ〜

僕のTwitterの下書きには地獄という名の心が広がっています。時々供養してあげるのですが、増える一方…。
このエネルギーをどうにか活かせないかなぁ、なんてことも文を書くきっかけの1つだったりします。
今日は良くも悪くも気分が最悪(?)なので、いくつか供養したいと思います。(詩からも伝わるけど、ほんと自分勝手だよね…)

本当に好きな人にしか心を明け渡せないというか、そうじゃないと見せられないというか
それなのにこんなこと呟いてしまうのは、こんな心とっとと誰かに押し付けて楽になりたい気持ちのせいかもね
うん!息吸えてる!歩けてる!
周りに居もしないのに毎度何に噛み付いてんだろって虚しくなるな、強いて言えば自分…?可哀想に…
幸せにかまけてるから不幸を笑う
浅ましい人間よ
ひとりじゃ生きていけないのに、死ぬときはひとりだなんて寂しいな


これらを読んで、言いたいことはわかるけど恥ずかしくないのか…?と思ったそこのあなた!
きっとそれが、共感性羞恥です!!!!!!!
タメになったね(?)


最近、ソラニンという映画を観ました。年も学年もそれなりに離れた後輩2人を家に呼んで、観ました。何度目かな、何回観ても色褪せない。
何年経っても、宮崎あおいさんの笑顔に救われて、掬われて、巣食われてます。しょうもな。(しょうもな、サビの歌詞すごく好き)
次は誰と観るのかな、また好きな人と観れたらな、きっとこれからも大切な作品なんだろうな、そうであってほしいな、と願う今日この頃です。


何かを拠り所にするということは、自分の人生を自分で生きていないということ。ある大人の方に言われました。
人間って弱いですよね。ちっぽけですよね。道端の石ころと何ら変わりないです。だけど自分は特別だって主張する。すると、当然跳ね返される。それでももう一度、と立ち上がるには拠り所の1つや2つ、あったっていいと僕は思います。
ひとりじゃ頑張れない。生きていけない。だから頼ればいいと思います。だけど、その拠り所となる何かを日々大切にすることだけは忘れたくありません。
ありがとう、と伝える。言葉だけでなく、行動でも。もしかすると、拠り所を大切にできる人が何かを成すのかもしれないね。成さなくたって、どうか幸せになってね。




なんだかとても眠いんだ…パトラッシュ…

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