鳴笛思徳

「イマジネーション・トレーニング法」というメソッド(方法論)を研究開発しながら絵を画い…

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「イマジネーション・トレーニング法」というメソッド(方法論)を研究開発しながら絵を画いて、イメージやパターンについて考えています。自分ではこれを「藝の稽古」と呼んでいます。

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イマジネーション・トレーニング法の「概要」

イマジネーション・トレーニング法の概要、第六稿 鳴笛思徳、識 2021年8月7日(土) ①「序掄」 「イマジネーション・トレーニング(法)」というものをおおよそ説明するお約束でしたが どう説明するかをずっと考えていました。 わたしにとっては、あまりに単純なので却って説明するのが難しいテーマです。 方法として自然発生的ではあっても具体的に考えるとなかなか難しい部分もあります。 まず差し当たり、これは「絵でするメモワール法」と置き換えることができます。 ② 「メ

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      近作より、2024年2月

      • わたしの「森有正ノートことはじめ」

        昔からずっと、「森有正」は、わたしの「宿題」でしたが、 ここで勉強が少し進み、 まったくちんぷんかんぷんよりは、少しましになり、 可能なら、これを連載したいと思います。 よろしくお願い致します。 ___ ○森有正「ルオーについて」より ~ わたしの「森ノートことはじめ」 2023年12月4日(月) これを改めて読んで、森のいう「経験」がわたしなりには、よくわかった。 森有正のいう「経験」とは 東洋でいう、 「一種の「さとりの体験」」だとわかる。 「稽古

        • 「ダイナミック・ペーパー」〜わたしなりの「メタ・メディア」第2章

          「わたしなりの「メタ・メディア」第二章〜「ダイナミック・ペーパー」 2023年10月29日(日) ここのところ 「アラン・ケイ」の論文集を読み返しています。 そうしてみて、 わたしの「メタ・メディア」理解は 少し浅かったという印象を感じ、 わたしなりの「メタ・メディア研究、実践」 に変化が起きました。 わたしなりに少し勉強しました。 それをわたしはいま「ダイナミック・ペーパー」 と呼んでいて、 これを若干報告することにします。 ◯ わたしは「情報カ

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          近作より2023年10月

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          近作より、2023年8月号

          近作より、2023年8月号

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          メモワール法〜考える道具としてのiPad

          2023年8月14日(月) みなさん、おはようございます。 そして、おひさしぶりです。 鳴笛思徳です。 前回「メタ・メディア」について、 また、「メタ・ノート」について書いてから、 ずいぶん日にちが経ち、 このテーマをずっと考え続け、 また、iPadを使い続けて、「メタ・メディア」を実践しています。 ある程度考えが熟したので、 また投稿することにしました。 本当にぽつぽつの投稿で申し訳ないのですが、 よろしくお願い致します。 〇 さて、「メタ・メデ

          メモワール法〜考える道具としてのiPad

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          近作より、2023年6月号

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          近作より2023年5月

          近作より2023年5月

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          ここのところの投稿について

          2023年3月25日(土) はじめ、絵の稽古の作品投稿を念頭において、 noteを投稿していましたが、 ほかのブログもしていて、 どういうnoteにするか、いまでもかなり迷いがあります。 しかし、noteを書くということでは、 「文章」というものは無視できないわけで、 絵や文章を扱うこと、 そういう問題意識から、「マルチメディア・コンテンツ」にも言及しています。 「アラン・ケイ」をいまでも読んでいますが、 時代は「薔薇色」ではなく、 「個人」というものの

          ここのところの投稿について

          「メタ・ノーティングの「構造」」と「メモワール法」について

          〇外山滋比古「思考の整理学」より、 「メタ・ノート」を読んで、 ○手帖に書かれた、ただの「アイデア・メモ」から出発して 情報を書く「場(?)」、つまり外山のいう「コンテクスト」をいろいろと変えながら アイデアを発展させて、完成原稿に昇華させてゆくプロセスを 外山は「メタ・ノート」と呼んでいる。 わたしもまた、この「メタ・ノート」の作業をわたしなりにしていると感じる。 それについて少し書いてみたい。 わたしの場合は、「メモワール」という作業を毎日かなりたくさんし

          「メタ・ノーティングの「構造」」と「メモワール法」について

          わたしなりの「メタ・メディア」序論

          わたしなりの「メタ・メディア」序論 2023年3月14日(火) いま、「アラン・ケイ」の論文集を和訳で読んでいます。 それで、なにが書けるのかとふと思い コンピュータに向かっているところです。 ちょっとずつ手を入れているのですが、 だんだん読みづらい文章になってきて 悪戦苦闘しています。 どうかよろしくお付き合いください。 「アラン・ケイ」を知らない人のためにいうと 「パーソナル・コンピュータの父」と言われている人です。 〇 そもそもの、きっかけですが

          わたしなりの「メタ・メディア」序論

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          ここのところの稽古より

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          「マルチメディア・コンテンツ・アート」について

          2023年3月3日(金) 「マルチメディア・コンテンツ・アート」の制作 文章、画像、手書きイラスト、音楽、また動画、PDFなどの混合体の制作 つまりこれが「マルチメディア(デジタル)・アート・コンテンツ」ですが、 「アーティスト」にとって これはかなりチャレンジし甲斐のあるテーマだと思います。 つまり、「ひとりでする総合芸術」です。 現在のテクノロジーではこれは、おおよそ実現可能で、 あとは「だれがするか」「どういう風にするか」の段階です。 やはり大きな問題

          「マルチメディア・コンテンツ・アート」について

          「マルチメディア・データーベース」としてのiPad

          「マルチメディア・データーベース」としてのiPad 2023年2月22日(水) わたしの知っている範囲内では、 いまのところ、ほとんど誰も iPadをきちんとした「データベース」としては、使おうとしていないようだ。 iPadで使えるデーターベースには、 「ファイルメーカー」があり、 (パソコンとiPadの併用のようだ。) ここで、こういう目的にiPadを使うアイデアを学んだ。 「ファイルメーカー」は高価で複雑な商品で 「ちょっと使う」には敷居がかなり高いが

          「マルチメディア・データーベース」としてのiPad

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          「ここのところの稽古」

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