自分には推す資格がないと考えてしまうリスナー達へ

Vtuber (推し) に対して直接的な支援ができないことに申し訳なさを感じるから、
あなたは “自分に推す資格はない” と思っちゃうんでしょう？

それは大きな間違いです。

負い目を感じる理由

私の推測ですが

・ 金銭的な支援ができていない

・ 配信で推しにスパチャしている人が見える(可視化)
 
・ スパチャやメンバーシップの加入で推しから特別なお礼の言葉がもらえる

・ メンバーシップに何らかの理由で加入できない 

他にもグッズが買えない、というのも当てはまるのではないですか？
推しに 「無理しないで」 と言われても気にしてしまう。そういう人もいますよね。

無料で楽しむことはゲームと同じだ

皆さんソーシャルゲーム、もしくはスマホゲームをやっていますか。

メインコンテンツって無料ですよね。

ゲームを無料でやれることに罪悪感を感じますか？
確かに課金をする人が誰もいなければ、サービスは終了してしまう。
でもそれは提供している会社側の戦略であって、プレイヤー側が気にすることではないですよね。

このメインコンテンツにあたるのが、Vtuberでいえば通常“配信”です。誰でも無料で視聴できてコメントできる。メインを楽しむことを忘れていませんか？

それでも拭いされない申し訳なさ

いろいろとリサーチしながら、なぜ推しに申し訳なさを感じるのか考えていましたが

やはり、直接的な支援ができていないように感じて、お金をかけずにできる “チャンネル登録” “高評価”は誰かがやるからいいやと思ってしまう。

つまり “誰でもできること”に価値を見いだせない。どうせ誰かがやるし。そんな気持ちが強いからなのではないか。

あくまでも私の意見です。

Vtuber側からの意見

お名前は存じてますが
リプはしたことがないため
一応、伏せてます

っていうか、そもそもだけども、各自楽しむために応援しているはずなのに、スパチャしないと推し度を測れない一部オタクたちどうなんって思ってしまう。
あと、相変わらず『推しは推せるときに推せ』って言葉が嫌いだ。「推しは推したいときに推せ、こっちも活動したいときに活動するから」

— 犯罪学教室のかなえ先生@Vtuberです (@towanokanae1984) August 7, 2021

推しなので堂々とリンクを貼るわたくし。
かなえ先生は自分のスタンスをそう簡単に崩さない人なので、リスナーに安心感を与えるタイプ。

そもそも推す“資格”って何？

二人しか載せていませんが、Vtuber側は推すことに対して
お金をかけることが重要ではないという意見が大半なんですよね。

ふらっときて一日の上限 5万円 の赤スパ投げて、その後は一切配信にもこない人よりも

スパチャもメンバーシップも加入できないけれど、配信には継続的にきてくれるリスナー

こちらの方が
よりありがたいのではないでしょうか。
Vtuber ではない一人のリスナーである私に言われても……と思う方もいそうですが

推しの言葉は信じてもらいたいですね。

好きで見たくて推してるんですから。

スパチャの額やグッズをどれだけ買っているかだけで、ずっとそのリスナーを贔屓するような Vtuber だったら離れた方がマシですけどね。

最後に

論点がズレるので省きましたが、リスナーのスタンスとして高評価を押さない
チャンネル登録をしないという方もいます。

そこは推し方に違いがあるので、リスナーである私がやれとは言えません。今回はあくまで
「推しへの金銭的支援ができないことへの申し訳なさ」

このテーマで統一しました。
参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。良き推し活ライフを！