父と娘、2人きりの生活、最終日
皆さん、こんにちは。
ついに最終日となりました。
12日間の父と娘の2人きり生活。
今日は振り返ってみて記事にしていきます。
お付き合い下されば幸いです。
まず始めに、最終日は娘をたくさん褒めました。
つたない家事、時間の管理もママとは違う、
思っていたより早く2人きりになってしまっても
頑張ってくれてありがとう。
そんな感じで娘にはたくさん声を掛けました。
娘もなんだかんだ僕に怒られながらも
この生活に楽しさを感じてくれていた様で、
最後は名残惜しさと、明日からママが帰ってくる
嬉しさが混じっている様子でした。
娘の短い人生の中でも、僕の短いパパ生活の中でも、
ここまで2人で生活する、というのは初めてでした。
本当に初めて尽くしの事ばかりでしたが、
見えていない事や見えていない物も見えました。
いつもと違うことをやる、という事がいかに
大事かがわかりましたし、逆に当たり前になって
いる事は自分1人で当たり前にしていない事も
実感しました。
百聞は一見にしかず、とはこの事ですね。
本とかネットとかで読んだ事があっても
実体験に勝る物なしです。
僕も娘がいなかったら、ここまでちゃんと
やれていなかったと思います。
1人だったら、もっと適当にやっていたはずですし
その状態で妻と産まれたばかりの息子を
帰ってこさせていたと思います。
家事は、誰かの為だと思ってやるから頑張れる!
という言葉をどこかで聞いた事がありますが、
実際少しわかった気がします。
洗濯を毎日やれたのも、いつもより掃除を細かく
できたのも、洗い物を溜めずにやれたのも、
娘に綺麗な家で生活して欲しい、
妻や息子が帰って来た時に綺麗な状態で
迎え入れてあけだい。
そんな思いでした。
たった2週間足らずですが、
この2週間、しかも幼稚園卒園から入学間際の期間を2人で過ごして来た事は僕にとっても娘にとっても
忘れられない思い出になり、自信になりました。
そして親子の絆も深まった気がしています。
娘にとって、今までよりも少しは良いパパに
なれたかなぁ、と思っています。
これからは家族4人生活です。更に娘は小学生。
また新しい日常をこれから家族で作ってきますが、
この2人きり生活で得たもの、得た気付きを
忘れずに、更に良いパパ目指して頑張ります。
最後に、この2人きり生活の記事を読んで
下さった方々、ありがとうございました。
皆さんの「スキ」が励みになりました。
これからも宜しくお願いします!
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