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これからの時代を生き残るためにワクチン未接種者の私がBLUETTI ポータブル電源 AC200MAXを買ってみた。


目的は非常時の備えと深夜電力を昼間に使用することです。
購入した機種はBLUETTI ポータブル電源 AC200MAXです。

容量は長時間使える2000w前後で
長寿命のリン酸鉄で考えていました。
ポータブル電源市場はほぼ中国製でサクラチェッカーを使うとほとんどサクラ度90%以上です。
ライバルメーカーはOUKITELやASAGAOですが見た目もそっくりでOEMなのでしょうか。
悪くはなさそう。
でも中身一緒ならもうちょっと良い面があるのが良いなと思いAC200MAXにしました。

良い面は後で書きます。

ちなみに評判の良さそうなJackeryはリン酸鉄の製品がないため、またEco Flowのリン酸鉄モデルは1600wなので外しました。

基本的にこの市場は中国製なだけあってレビューも荒れています。
アフターサービスもあまり良くないところがほとんどです。
この機械も2年の無償保証がありますが本当に使えるのか使えても使うための交渉にかかる労力はどうなのか?
とか色々考えましたが円安やインフレ、食糧危機、その他諸々情勢不安を考え買えるうちに買っておこう思いました。


最初に使用した時は変換効率がの55%から60%しか使えなく驚き返品を考えましたが
AMAZONの質問と回答コーナーで『購入直後のバッテリーは、スリープ状態なので、満充電→5%残量位までの放電を2~3回位繰り返しバッテリーを活性化してあげないと、本来の性能は、出てこない』とあったのでしばらく試してみました。
待機電力が60wあるという書き込みもありました。
設定は待機電力を少しでも減らすため設定でBluetoothはoffにしてあります。ACのみonでDCはoffです。
使用状況はMacbook Air M1チップをクラムシェルモードで使用しAsusの古い27インチのモニターとモデムとWIFI、UBLの古いUSB接続のスピーカーを使っています。
その場合は通常54wで新しいタブを開くと一瞬60wちょいに増えます。
ざっくり計算で82%〜95%で使えていますがおそらく良い時はMacbookのバッテリーがあまり充電されなかったタイミングやモニターが自動スリープになった時間が長かったのかもしれません。
マイナス評価としては残容量が30%前後になるまでは一定で減っていたのが30%を切ると倍くらいの%で減るタイミングがあることです。30%以降ずっとというわけではありません。
ちなみに電力を計測できる機器などは持っていませんのでポータブル電源に表示される数字を信じて計算してます。

良い面の話ですが
1)容量を拡張できる。
2)BLUETTI PV350 ソーラーパネル1枚で充電できる。
3)Bluetoothでの操作ができる。

悪い面
1)28kgとライバル製品と比べても重い。
2)Jackeryなどと比べると怪しいメーカー。


具体的な数値に関しては以下の表を参考にしてみて下さい。

音に関しては通常使用時はたまにファンが回って結構うるさいですが時間は割と短いので我慢できるレベルです。
AC充電時はかなりうるさいです。
今のところ壊れたりしなければいい商品だと思います。
また変化があればお知らせします。

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