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世界の見え方は、自分次第

この世は、悲劇?それともコメディ(喜劇)?

 いきなりですが皆さんに質問です。今のこの世の中は悲劇でしょうか? それともコメディでしょうか? 

悲劇・・・人生の不幸・悲惨なことを題材とした演劇。破滅、敗北、苦悩などの悲しい結末で終わる劇。
 悲劇においては、難しい状況に置かれた主人公が誤解などによって間違った決断をしてしまうという傾向がある。内なる葛藤や欠点により不幸に陥り、間違いに気付いた時には、時すでに遅し・・・。哀しい現実を受け容れなければならないというエンディング。

コメディ(喜劇)・・・滑稽、機知、風刺などを交え、観客を笑わせながら人生の真実面を表そうとする演劇。
 厳しい状況から徐々に幸せに向かっていく。混沌から光明へ向かう。

 コロナウィルス騒動にワクチン接種、政治の混乱、情報の混乱・・・これらは間違いなく悲劇的要素だと誰もが認めるところでしょう。しかし、一方でテレビやネットに流れてくるニュースをよくよく観察してみると実に奇妙で可笑しなことが連発していたようです。いくつか例を挙げてみましょう。

● 政治家たちの謎の行動(なぜかスラックスを後ろ前に履いて公式の場に登場)
● 政治家たちの理解を超えた失言・失態連発(特に説明は致しません)
● 芸能人や政治家たちの顔が途中から変わっている(本人はどこへ?)
● 芸能人やスポーツ選手の映像で身体が透けてしまう(どうやらCGで合成しているらしい?)
● 有名人の性別が実は逆だった!?(アメリカ副大統領H氏は女性ではなく男性です。)

などなど・・・全て本当に起きていたことです。

 これらはどう考えてもコメディの要素としか思えません。裏側の情報を追ってきた私からすると悲劇と喜劇は合わせ鏡のように両方とも存在していました。従って、どちらかを選ぶというよりは、実質どちらも正解だったと言えそうです。そう、重要なのは“あなた自身がどこに焦点を当てて世界を見ていたのか”ということなのですね。

 今回の騒動で人々の認識がどんどんと枝分かれしていきました。では分かりやすく説明してみましょう。【群盲象を評す】という例え話がありますね。それに倣って目隠しをされて象に触った場合を今回の件に当てはめてみます。

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❶ マスコミ(テレビ・新聞)の情報だけを知っている人
 目隠しをし、「これが象だ」と言って、象ではない別のものを触らされている。実は象のことをほとんど知らない。時々その生物に手を引っ掻かれたり嚙まれたりして、象はとても恐ろしい生き物だと勘違いしている。

❷ ネットでワクチンのことだけは調べている人
 目隠しをして象のパーツの一部分だけを触り、これが象だと認識。全体としてはかなり違うものを想像しているが、本人はきちんと理解しているつもりでいる。人によっては時々恐怖に襲われる状態。

❸ 多くの情報をネットや書籍からも取り入れている人
 目隠しに穴が開いていたことに気付いて覗き、そこからおおよそ象の全体像が見えている。よって恐怖はほとんど感じない。

 では、今度はテーマパークに行った場合例えてみましょう。

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❶ マスコミ(テレビ・新聞)の情報だけを知っている人
 恐怖感を煽るアトラクションのみに誘導される。もしくは、行列になんとなく合流し、他人と同じことを体験して帰る。テーマパークの仕掛けにどっぷりと漬かっているのだが、本人はこれが現実だと感じている。

❷ ネットでワクチンのことだけは調べている人
 実は命に関わる(大事故を起こした)アトラクションがあると途中で気付きそこだけは回避する。そして提示されたアトラクションのみを体験し帰っていく。テーマパークが現実か非現実かを疑うところにまでは至っていない。

❸ 多くの情報をネットや書籍からも取り入れている人
 表には知られていない面白いアトラクションが他にもたくさんあるという情報を入手している。しかもそれらが人の少ない穴場だと分かり、そちらで存分に遊んで帰る。テーマパークの中で遊んでいるに過ぎないことをきちんと認識出来ている。

 コロナ騒動に話を戻すと、❶と❷の状態の方々は、コロナ騒動が仕掛けられたものだということに気が付いていません。からくりが分からないということで恐怖を感じ易く、それ故にかえって思考停止に陥りがちです。一方で❸の状態の方々は、コメディの要素もはっきりと見えてきているし、そもそもこの騒動自体が作り出されているに過ぎないことを知っています。だから、多くが“茶番(劇)”だという言い方をしていたのです。

これから鍛えるべきは、主体性とユーモアを解する技術

 コロナ騒動の裏側で起きていた、思わず笑うしかないコメディの数々。政治家が皆スラックスを逆に履いて表に出てくるなど明らかにアメリカ側が仕掛けたユーモアです(発端はトランプさん)。コメディの定義を再度ご確認頂ければ、闇側の仕掛けた悲劇路線に対抗し、光側の方々がコメディ路線で対抗しようと試みたのではないかとの想像がつきます。しかしながら、闇側の煽り方が半端でなかったことと合わせ、日本人の多くが真面目過ぎ、また権威に従順過ぎました。
 ユーモアを解するというのは実はなかなか高度な技術です。次のような前提が無ければ成立することは不可能です。

● 感情が安定している。(余裕がある。)
● 内容(皮肉など)を理解するだけの情報量を蓄えている。
● 想像力が働く。
● 文化・習俗の違いを越えられる。

 このように一朝一夕で身に着く力ではありませんが、ユーモアは、人生を豊かにし、困難を乗り越える力を与えてくれるものです。日本人が“風の時代”に習得していきたい力の一つと言っていいかもしれません。

 さて、問題は❶や❷の状態の方々をこのまま放っておく訳にはいかないだろうということです。この方々の意識が変わらないままではせっかくの転換期に大きな改善が見込めなくなってしまいます。より多くの方々を徐々❸の視点まで連れていくためには一体どうしたら良いのか。なにしろ今回の件では背景に今まで見えなかった世界(宇宙規模)の話が絡んでおり、大変悩ましいところです。実は私が動画を創った目的は、この壁を突破するためでもあります。

 3次元世界を俯瞰で見られるようになるためには、どうしても全体を見渡せるより高い視点へと移らざるを得ません。しかし現時点では多くの方々が超常現象的な話をほとんど理解できない状態でしょう。私の動画メッセージは、自分の身に起きた現実の出来事をベースにし、世界の裏側に通ずる流れを被せました。私の現象それ自体を楽しんでご覧頂くことも可能ですし、不思議な現象に慣れてもらうことで世界の状況をよりスムーズに理解出来るよう意図して制作しています。これは一つの試みです。上手くいくかどうかは正直なところ全く見当がつきません。まずはあなた自身がご覧になり、もし私の考えにご賛同頂けましたら、是非動画をご活用頂ければと思っております。

 私の狙いは、多くの方々の視点を新しい時代に合ったより高い次元まで引き上げることにあります。(決して私の個人的な話を聴いて欲しい訳ではありません。むしろ私自身にとっては長年に渡って黙っておくに越したことはないという類の情報でした。)私は今この途方もないスケールのミッションを星々の命令に従って遂行している最中なのです。 

※詳しくは“ウラノスとポセイドンからのミッション・インポッシブル!?”の記事をご覧ください。“ちこ”が誕生した理由が綴られています。

  一刻も早くより良い世界が築けることを祈って・・・。
  本日もお読み頂きありがとうございます。


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