競技特有の怪我

みなさんこんにちは!

noteでは初めてになります!今回は私(加藤)が担当していきます。

早速タイトルについて述べていきましょう!

どの部活動も目標に向かって日々練習を積んでいるわけですが、その練習頻度は週5〜7日はあると思います。

身体は動かせば疲労を残します、それを抱えたまま続ければどこかで怪我をしてしまうそれがオーバーユース(使い過ぎ症候群)です。


では、オーバーユースを防ぐにはどうすればいいのか?


ストレッチやアイシング等の正しいケアを実施することです。

当たり前のことですが、実際の現場ではこれが行われていないケースがあります。

競技それぞれで特有の動きが存在するので競技によって怪我をしやすい場所も変わっていきます。

競技特性を理解することは難しいですが、怪我をしないことが一番の上達方法であることは間違い無いので少しでも伝えていけたらと思っています。

では、実際に競技特性に沿ったものを1つ紹介させていただきます。

陸上競技全般、サッカー等の走り込みを多くするアスリートに多いのが

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)

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脛の内側に痛みが出る怪我です、軽度であればw-upをすれば無くなる場合もありますが、ひどくなると慢性的な痛みになり、歩くだけで痛みが出てきます。

最悪の場合、疲労骨折までに至ります。

原因の多くは下腿三頭筋(ふくらはぎ)の柔軟性低下、股・膝・足関節の柔軟性低下が挙げられます。

対処方法は正しい練習前・後のストレッチです。

部活動では集団で動いているのでなかなかストレッチの時間は軽視されがちですが、とても大切な要素になります。

ストレッチの方法はInstagramで挙げていきますのでnarrative.123と検索してみてください笑

次回以降も競技特有の怪我をピックアップできればと考えています。