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#編集
ライターの原稿料は、なぜかくも安いのか? PARTⅡ
この数年ずっと、ライター探しに苦労している。
雑誌の編集をしていた頃は、これほど苦労はしなかった。雑誌や本を読み漁って、面白い記事を見つけたら出版社に連絡をして教えてもらえばよかった。いまはインターネットが普及して、ライターも探しやすくなったはずだ。しかし、逆だ。玉石混淆の海になったがゆえに探しにくくなっている。
たとえ見つけても8割くらいは依頼の連絡をしても返事がない。返事があっても1割は断
一流編集者Sさん(25歳)と三流編集者Tさん(38歳)は、何が違うのか。
いつも三流編集者の話ばかりしていますが、もちろん世の中は三流編集者ばかりではありません。今回は一流編集者についてご紹介します。
では一流編集者の条件とは、何でしょうか。「三流編集者の七癖」の逆であればよいのですが、それだけでは「ふつうの編集者」でしかありません。
「ふつうの編集者の七癖」① 忙しがらない
② メールの返信が早い
③ スケジュールを立てる
④ 共同作業で原稿を作る
⑤ 手
三流編集者の無くて七癖
最近、ライター、カメラマン、編集者など、フリーランスの人たちから「いい加減なWeb編集者に泣かされた」という声をよく聞きます。もちろん昔から編集者とクリエイターとのトラブルは少なからずありました。私もライターやカメラマンと揉めたことは何度もあります。
しかし、最近はWebメディアの編集者とクリエイターとのトラブルが、本当に増えている印象を受けます。
今回は周りからよく聞く話と私自身の経験から、