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「お菓子を食べたい」欲求から解放されるには?
こんにちは。
あなたの「なりたい」を応援する管理栄養士
成松由佳です。
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今日のテーマは
「お菓子を食べたい」をなくす
食事のポイント
前回の記事では
「ついお菓子を食べてしまう」をやめる
行動面でのノウハウをお伝えしました。
▼前回の記事
でも、本当は
「お菓子を食べたい」欲求を
抑えるのではなくて
欲求そのものが
なくなったらいいのに
と思いませんか?
お菓子を食べたい気持ちが強い場合
見直した方がいいのは
3食の食事のとり方です。
前の食事から
次の食事までの間に
エネルギー切れを起こしていて
それを補うために
お菓子を食べたくなっている
可能性があるからです。
それを避けるためには
ポイントが2つあるので
ご紹介します。
①食事の量は足りている?
食事の量が足りていないと
当然、次の食事までに
エネルギー切れになってしまいます。
特に、主食を抜いていませんか?
主食(炭水化物)を食べないと
エネルギー不足になりやすく、
血糖値が上がりにくいため
満腹感も得られにくくなります。
「ダイエットのため」と
主食を抜いても
その反動で、お菓子をドカ食いしたら
その方がよほど太りやすいです…
食事の量の目安は
以下の記事に書きました。
次の食事までに
エネルギー切れにならない
量をとりましょう。
▼量の目安はこちら
②食事の時間を見直そう
食事と食事の時間が空きすぎると
エネルギー切れになりやすくなります。
食事の間隔は
できれば4~5時間、
長くても6時間くらいが
おすすめです。
朝食:7時
昼食:12時
夕食:18時
だと、ちょうどこのくらいになります。
特に、朝食を抜くと
その日の間食の回数が増えることが
知られています。
朝食を抜くと間食の回数が増えるhttps://t.co/r6xJzxg2wq pic.twitter.com/46SDdfQegf
— 栄養を科学するブログ (@kmnutriblog) January 7, 2022
1日3食のリズムを
しっかり作っていきましょう。
そうはいっても、
仕事の都合などで難しい方も
いらっしゃると思います。
特に、仕事で忙しいと
夕食が遅くなってしまうこと
ありますよね。
先ほどの例のように
18時に夕食、というのは
フルタイムでお仕事されていると
なかなかできないと思います。
そういった場合は
食事と食事の間に
「補食」をとる
という手があります。
夕食が遅くなる場合は
夕方に補食をとる
以下のパターンが
おすすめです。
朝食:7時
昼食:12時
補食:17時
夕食:21時
補食としておすすめの食べ物は
・おにぎり
・サンドイッチ
・牛乳、乳製品
・シリアルバー
・甘栗
などです。
腹持ちが良くて
栄養補給になるものを
選びましょう。
夕食はその分
量を減らしてくださいね。
(夕食を2回に分けて食べる
イメージです)
食事のリズムが整うと
自然と間食の欲求が
減っていくことを
私自身の身体でも感じています。
ぜひ、また
できるところから
やってみてくださいね。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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