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集中できない人はコレ足りてないかも。見直したい栄養素とは

こんにちは。
繊細な頑張り屋さんの背中を押す
ライフヘルスコーチ/管理栄養士の
成松由佳です。


5月ももうすぐ終わり、
だいぶ暑くなってきましたが
いかがお過ごしでしょうか。

気温の変化にダメージを受けている、
五月病からなかなか抜け出せない…
なんて方も、
いらっしゃるかもしれません。


疲れやすい、
集中できない、

そんな状態を解消したいなら
真っ先に見直したい栄養素は

糖質」です!


糖質は、脳に燃料を供給する
重要な役割を担っています。

脳が体に占める割合は
約2%しかありませんが、

体全体のエネルギーのうち
20%近くを使う
大食いの臓器」と
いわれています。


このエネルギー源になるのが
糖質」で、

不足すると
脳はエネルギー不足に陥り、
集中力の低下や疲労感
引き起こすのです。


中には、
糖質をとるのが怖い
太るのではないかと心配
と、糖質を控えている方も
いらっしゃるかもしれません。


「糖質制限」がブームになり
悪者にされがちな糖質ですが…

実は、
糖質が他の栄養素と比べて
特別に太りやすい、
ということはありません

(同じカロリー当たりで比較した場合)


確かに、食べすぎて
カロリーオーバーになれば
体重に影響しますが、

不足するのも
上記のようなデメリットがあるため

糖質を恐れるのではなく
適度に取り入れることが大切!



では、適切な糖質摂取量は
どれくらいでしょうか。

1食あたりの目安は、
体格や活動量によっても
異なりますが、

分かりやすいのは
自分自身の手の大きさを
ものさしにすること

体格に合った量の
目安が分かります!


糖質の1食あたりの適量は、
ご飯・パン・麺のどれかを
両手に載る量

ご飯ならお茶碗1杯分
パンなら食パン1枚分
程度となるでしょう。

ご飯だとこんなイメージ


これを、1日3食
朝・昼・夜と食べて

次の食事までお腹が空かずに
保てる量を心がけましょう。


体内で糖質を
エネルギーに変えて
効率よく使うためには、

ビタミンやミネラルなどの
さまざまな栄養素も
合わせてとる必要があります。


これらを補う簡単な方法として
玄米や雑穀を取り入れる
のがおすすめです。

ご飯に混ぜて炊くだけで
栄養価アップ!
「天然のサプリメント」
といえます。


糖質を適切に取り入れて
元気な毎日を送りましょう。




自分に合った量が分からない、
玄米や雑穀の選び方や
取り入れ方が分からない…

そんな方は、ぜひ
1週間プログラムへ!


・自分の体格や活動量に合った
 ご飯の量が分かる
玄米、雑穀の選び方や量、
 炊き方も分かる

・一緒に食べるおかずの量も把握できる
・1日3食食べるリズムができる

ことによって、

朝から頭スッキリ
✅体も軽くなり、集中しやすくなる
✅何を食べたらいいか迷わなくなる
→悩む時間やストレス軽減

など、
1週間で体と心の変化を
体感いただいています


食事で体と心を整える1週間プログラム
5/29~31の3日間限定で
受付再開します。

6~7月は募集しない予定ですので
この機会をお見逃しなく!


▼詳細はこちら(まだ申し込めません)


最後までお読みいただき
ありがとうございました。



【参考】
厚生労働省「e-ヘルスネット 加齢とエネルギー代謝」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-02-004.html
厚生労働省「e-ヘルスネット 炭水化物/糖質」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-018.html
生活協同組合ユーコープ「佐々木先生のためになる栄養学 炭水化物・糖質」
https://info.ucoop.coop/shoku_de_kenkou/column/toshitu/?id=column-2
橋本市「手ばかり栄養法~食事の適量を知ろう~」
https://www.city.hashimoto.lg.jp/life_mokuteki/kenko_iryo/kenkoudukuri_soudan/kenkoudukuri/10006.html


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