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【1日2食】半年間実践したミニマリスト の話

【みなさん、1日2食生活ってご存知ですか?】


こんにちは、トマトです。

ダイエットや健康法で「1日2食」など様々な情報が飛び交っている昨今

本当に1日2食は健康なのか、

痩せるのか、

デメリットはないのか、

そんな疑問にありますよね。

私は1日2食生活を半年間実践してきました。

結果としては4キロ減量しました。

そんな実体験をもとに1日2食のメリットとデメリットをご紹介します。

【1日2食のメリット・デメリット】

メリット

・食費の減少
当たり前ですが、1食分減るのでその分食費が浮きます。
しかし、2食で食べすぎたり、外食ばかりになると逆に食費が増えることもありますので注意が必要。

・時間が増える
朝や昼の食事を抜くことで30分から1時間を他の時間に当てることができます。

・眠くならない
これは特にお昼ご飯を抜いて実感しましたが、ご飯を食べる=糖質を摂取すると人間は眠くなるようです。
昼食を抜くことで睡魔に襲われることなく時間を有効活用できます。

・ダイエット効果の可能性
これは人それぞれ合う合わないがありますが、単純に食事の回数が減るので減量に繋がります。
実際に私は60キロから56キロまでに減量しました。元々痩せていたのですが、もっと身軽になれました。
完全に個人的なことですが、太っているより痩せている方がメリットは大きいように感じます。

・健康的
1食を減らして他の2食をオーガニック食品だったり健康的な食事にお金をかけられるので充実した食生活を送ることもできます。
そもそも現代人は食べ過ぎが原因で病気のリスクをとっています。成長期やアスリートの方々を除けば、1日3食ということが必ず必要かどうかは疑問です。
そもそもこんな話もあります。「1日3食は企業のマーケティングから」トーマスエジソンがトースターを開発して売るために、今まで1日2食だった食生活からもう一食を追加しようと発表したことから1日3食が定着していったという話もあるくらい、企業のマーケティングと社会の常識は密接に絡んできています。
世の中の常識を疑ってみることで人生が変わる可能性もあります。

・胃を休めることができる
朝・昼・晩で食事をすると胃は休むことができません。常に活動してしまうことで癌のリスクも上がるようです。

・食事が楽しくなる
今まで3食食べていた方々からすると「一食」のありがたみを感じます。
いつも空腹で食事にありつけるため、毎回食事が楽しくなります。
食べなきゃと思って食べる食事はつまらないですよね。

デメリット

・長続きしない
最初は1日3食に慣れているので、一食抜くと空腹に負けて食べてしまうことがほとんどです。「朝を軽い物にする」とか「昼を軽めにする」とか徐々に減らしていくことが大切です。

・体調を崩す
体調が優れない時に実践すようとすると逆に体を壊すこともあります。
そもそも体に合わないこともありますので少しでも違和感や体の不調を感じたら中止することも大切です。

・反動で食べ過ぎてしまう
1食抜いてるから他は好きな物食べれば良いと思いがちですが、油断すると食べ過ぎているなんてこともあるので
根本的に健康的な体を作ることを忘れずに食生活を送っていくことを意識しましょう。

【実践する時の手順と対策】

・間食ではナッツなどの軽い食べ物で空腹を和らげる
ナッツなどはスーパーフードと言われ、とても栄養価が高いことで有名です。

・最初は徐々に減らしていく
いきなり1食なくすのではなく、軽めにしたり、固形物は食べないなど少しずつ減らしていくことが肝心です。

・食べてしまっても責めない
誘惑に負けて食べてしまっても自分を責めないでください。
一番の敵はストレスです。
割り切りも大切です。
友人や家族と外食に行く時は食べても良い日とか逃げ場を作ることが大切です。
例えば
・外食は好きなものを食べて家では自炊でなるべく健康的な食事
・1週間に1回は好きなものを食べていい日を作る
・お酒を飲む時は好きなものを食べる
などマイルールを作っておくとストレスなく食生活が送れます。

そして食べ過ぎていたり、偏った食事をすると
「ニキビ」や「肌荒れ」が出てきて、はっきりと体がサインを出します。
そんな時は一度初心に返って見ることをおすすめします。

以上です。


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