倫理的思考 (後半)
前回の続きです。
前回は何事もロジカルに考えてしっかり論理的に証明していく。
とゆう話でしたが、
今回は、サービス設計の流れ を話します。
まずはサービス設計の流れの分析の順番があります。
一つずつ説明していきます!
▪︎3C分析
3Cとは、
Customer:顧客
Company:自社
Competitor:競合
この3つを言います。
これらをしっかり理解することです!
そのなかでも1番重要な自社の分析を
していかなければなりません。
それが、
▪︎SWOT分析
と呼ばれるものです。
このSWOTでしっかり考えていくと
自社の分析ができます。
次に顧客分析。
・オフィス街。
・サラリーマンが多い。
・半分以上が男性。
など、どんな客が来るかを把握しておきます。
次に競合分析。
例:カフェをオープンする場合
競合がスタバだとすると、
・午前の入店数
・午後の入店数
・来店客の年齢層や性別
・利用目的
・売り上げ
などをしっかり分析、
把握しなければなりません。
▪︎4P分析
何事も4つのPで物事を考えていくと
しっかりまとまります。
これらの4つのPで自社の分析、競合の分析の
比較をしていき、1つ1つ改善して行きます!
自社と競合の比較をして改善をすれば必ず勝てる戦略があります!
それをTTP戦略と言います!
徹底的にパクる戦略です。
4Pを一つ一つ自社と競合の比較をして、
どこを強みに、どこを改善すればいいか
ってゆうことがすぐにわかります!
次に、市場分析に入りますが、
これにも順番があります。
▪︎デプス調査
これはシンプルに色んな人に
「こんなサービスがあったらどう?」と聞いて行きます!この時に、
主婦やサラリーマンやお年寄りや学生、フリーターなど
色んなカテゴリーに聞きます!
そして特定のニーズが確認できたカテゴリー層を5〜10人に再度詳しく聞いていきます!
サービスを必要としている人の数
×
そのサービスに支払うお金
↓
市場規模
このような流れで市場規模がわかります!
▪︎ペルソナ設定
これまで分析して、妄想の人物を想像します。
これをリアルに本当にいるかのように設定します。
このペルソナをしっかり設定することで市場規模が見えてくるんです。
▪︎普及曲線
サービスの市場規模が100億円だったとしても
すぐにはそこまではいけません。
それにも必ず順番があります。
1番最初にサービスが浸透していくのは
イノベーターやアリーアダプターと呼ばれる層です。約16%です。
100人中84人はいつも通りのカフェに行く。
しかし、16人は少し冒険をして違う新しい
カフェに行きます。
この16%の顧客をしっかり満足させることで、
そこから口コミが広がり顧客が増えていく。
という流れになります!
ですが競合と同じ物を売っていては
あまり勝てません。
新しい売り方、ニッチな戦略をとるといい戦略になります!
このような流れでサービス設計をしていくといいと思います!
以上で倫理的思考は終わります。
次回から企画設計スキルに入っていきますので
また読んでください。
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