消費税とは!? part1
このpartでは、基本的な消費税の仕組みを解説します。
「消費税」は誰がどのような形で納めているのでしょうか?
●前置き
「消費税」は国民にとって一番身近な税金ですよね。
ほぼ毎日「消費税」を支払っていますが納税をしていません。
誰がどのような形で納めているのでしょうか?
一番身近な税金だから基本的な「消費税」の仕組みを知って損はないはず!
●「消費税」の仕組み
「消費税」を税務署に納めているのは誰?
→ ” 事業者 ”
小売業者が販売時に受け取った消費税は¥150です。
→*そのまま税務署に納めるわけではない
小売業者は自分が受け取った消費税から仕入の際に支払った消費税を差し引いた金額(この場合は¥150 - ¥120 = ¥30)を納税することになる。
同様に卸売業者,製造業者も差し引いた金額を税務署に納める。
各事業者が納めた金額は消費者が支払った消費税額に一致する
●まとめ
「消費税」は取引の各段階において、事業者が受け取った消費税から支払った消費税の差額を納めることで、社会全体では消費者が支払った金額を納める仕組みになっている。
●参考文献
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