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プレゼント選びと仕事のスキルは比例する。

突然ですが私は『プレゼントを適当に選べない症候群』です。

要約すると、納得する”理由”がないとこれ!って決められません。

物心ついた頃からそうなので理由はわかりません。


プレゼントって結構細分化できるよね、と思うのですがどうでしょう。

1.相手が欲しいもの

2.自分が欲しいもの

3.相手が自分では買わなそうだけどあげたら喜びそうなもの

4.ウケ狙い

5.無難なもの(イヤじゃないけど特段喜ばれない)


私がプレゼントを選ぶときに一番意識するのは3の、「相手が自分では買わなそうだけどあげたら喜びそうなもの」です。

迷いに迷った時とかは4に走ったりもするけど…笑

基本的には3をまず探します。

どれが良いとか悪いとかではないんですけどね、

1は放っておいても本人が自分で買いそうだし、なによりも”私があげる意味”があまり無いような気がして…

ちょっとさびしいです。

そう考えると3て、

・相手が喜んでくれて

・サプライズ要素もあって

同じお金や労力を使うなら私は3がいいなと思うんですよね。

プレゼントを渡すことが一つの物語になって、

その時の感情を共有して想い出にできたらとっても素敵です。

自分で買いそうにもないものだと、後で見返した時にも、

「あれ、これ私自分で買わないよなぁ、ってことは誰かにもらったんだ。

そうだ〇〇さんに貰ったんだ」

って。

欲しいものをあげるのは簡単なのですが、

「相手が自分では買わなそうだけどあげたら喜びそうなもの」を、自分が選ぶ

というコト自体が、ちゃんと自分のフィルターを通している感じでいいなと。

(欲しい物をあげるのを批判してるわけじゃないですよ!笑)

昨日プレゼントを選んでいて、それって仕事にも似ているなぁとふと感じました。

相手が欲しいものをただただ差し出すのではなく、

『相手が自分ではできない(やらない)けど、あったら(してくれたら)うれしい!それを自分のフィルターや価値観を通して提供する』ということが自分だけの価値になる?のかしら???!

なんて。


相手が欲しいものだけをあげる仕事は、相手に欲しいものが無くなったらおしまいです。

でも、あったら嬉しい、あったら欲しいを相手の事を考えて提供する!って考え出したら…

まだまだ無限大ですよね。

自分に言って聞かせるみたいになってしまいましたが、

改めてそんなことを思うのでした。


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