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7つの習慣をやさしくアウトプットするvol.8

名著中の名著7つの習慣。大好きな本で、何度も読み返してます。ただ7つの習慣は中々内容が重い!概念が難しい!中学生で読解力が止まっている私には、何度読んでも理解できた気がしません。
そこで、中学生に伝わるくらい”やさしく”アウトプットします。7つの習慣をやさしく解釈することで、何か新しいモノが見えると嬉しいです。


ここまでのアウトプット

今までの内容をざっくりと振り返るとこんな感じです。

第1〜第3の習慣 ー依存から自立へー
あなたにとって人生の成功(幸せ)とは何か。
もうすぐ死ぬ自身を想像した時、本当に大切にしたいことを知る。
自分で変えられないことは受け入れて、変えられることに目を向ける。
その上で、本当に大切にしたいことを最優先にして日々過ごす。

第1〜第3の習慣は、依存から自立への話でした。
この本に出会うまで、人生の成功とか・幸せとかを考える機会は少なかった気がします。大人になれば自然と分かるものだと放置して、いつの間にか大人になってしまった感じです。
著者の、本を書き終えた後も考え続けているそうです。自立した大人って意外と少ないかもしれません。意識しないと環境に流されてしまいます。幸せに過ごすために、自立した大人でありたいです。
そんな考えが整理されるまでが、7回分の記事になっています。もし興味が湧いたら見てみてください。


第4の習慣”Win-Winを考える”

さて、前置きが長くなりました。
今回は、第4の習慣です。第4〜第6の習慣は、”自立から相互依存へ”進む習慣です。人は死を意識した時、人間関係に思いを巡らせます。お金や所有物のことを考える人は少数派です。つまり、その人にとって人生の成功(幸せ)は人間関係に由来します。自立が個人の成長だとすると、相互依存は人間関係的な成長です。
第4の習慣は相互依存の土台的な考え方、”Win-Winを考える”です。


Win-Winは手法じゃなくスタンス

Win-Winで考えようってよく聞きます。そりゃみんな幸せならその方がいいですよね。期間的に、範囲的に広い目でみたら、Win-Winが望ましい関係です。ただ、狭い範囲では、Win-LoseやLose-Winを選ぶのもありだそうです。要は、最終的に相手と心から協力し会える関係になれるかかが大事になります。

誰も1人では生きていけません。お互いに心から協力しあえる関係(相互依存)の方が豊かさは増します。自分中心や相手中心ではなく、”私たち”中心に考えると上手くいきそうです。


まとめ

今回は第4の習慣”Win-Winを考える”をアウトプットしました。自己主張が強すぎたり、相手を尊重する気持ちが強すぎたりすると、Win-Winは成り立ちません。
自分と相手を同じだけ大事にするように心がけてみます。

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