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育児と続き⑤

第二章 
なぜ家族と向き合うと、人生が劇的によくなるのか?

先の見えない、人生100年時代だからこそ、家族と向き合う
2020年現在、コロナによって就活ランキングで上位にあった企業の経営が傾いていると紙面をにぎわしています。

昨年までは憧れの企業。しかし一年でかなり変わる就活生の気持ち。一生安泰だと思った会社も簡単になくなる現代で、人生において何を大切にするか、正面から考える期間は必要です。

仕事はもちろん大切ですが、職場との関係が一生続く、という保証はどこにもありません。しかし、家族との関係は基本的には一生続きます。

子育てや育児のタイミングで家族との関わり方に正面から向き合うことは、人生100年時代を生き抜く上で、もはや必須となっています。

これをしない、もしくは「子どもが巣立ってからしよう」とか「仕事が落ち着いてからしよう」とか考えていると、おそらく考えるタイミングを失ってしまいます。

子育てをしていると、いつの間にか親の介護の問題がでてきます。そうこうしていると子育てが終了し、いつの間にかパートナーと過ごす時間が増え、いつかは自分が介護をされる側になります。

そうなったときに自分がどのように家族と向き合ってきたかを振り返ることになります。そのときに後悔しない家族との関わり方を今のうちから実践する必要があります。

そうすると、自分や家族みんなの幸せの在り方に気づき、子どもが幼いときから人生を劇的によくすることができます。そして自分の時間を何に優先して振り分けるかに悩むことがなくなります。

時間の使い方で悩まないということは、葛藤がなくなる、自分に軸ができるということでもあります。

おそらく私たちは「これから」40年以上、働くことになります。そうなったとき、長時間の残業や有給の使い方、職場との付き合い方などは、自分で決めていくことになります。そのときに自分に「人生の軸」があれば悩む機会が圧倒的に減り、自分の人生を生きることができます。

ここまで
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「もさださ選手権」は12月25日、23:59をもちまして、エントリーの締め切りとなりました。
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