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運動神経を上げたいなら、コレ。

答えは、
『身体に想いを馳せる』です。


どういうことでしょうか。


筋トレを、スポーツを、運動を上達するカギは、自分のイメージ通りに自分の体を動かせるか、にあります。


□イメージ通りに自分の体を動かす


わかりやすい例は、ゴルフかも知れません。
静止しているボールを打つので誰しも条件は一緒です。

なので、上手な人と同じ動きをすれば、自分もうまく打てるわけですが、、、そうはいかない。。

(筋量等の違いはあるものの)
見たままに体を動かすことが結構、
というか、かなり難しいのです。


自分の走り方をビデオなどで見たことある人は
「自分の走り方ってこんなだったの?」
と感じたことがある人も多いのでは。

似たような話です。


ですので、
まずは、”イメージした(見た)通りに自分の体を動かす”スキルを高める必要があります。

この考え方は武井壮さんもおっしゃっています。



□撮る、イメージする、見る

自分の動きを撮影すると気づきがたくさん

そのために一番大事なことは、

ビデオに撮って、客観的に自分の動きを見ることです。

やってみると分かると思いますが、ビデオで見るだけで、全っっっ然気づく点や成長っぷりが激変します。


で、これが難しいなら
そして、
一番簡単な代替方法は、
”イメージする”ことです。

めちゃくちゃ大事です。

あと、直接自分の目で見る、です。

めちゃくちゃ大事です。


例えば野球のバッティング。
自分の腕の振り、角度、通過場所、タイミング、もちろん下半身や体のねじれ などなど。

時にゆっくり動いてみて、自分のイメージした動きが再現できているか、確認してみましょう。

そして動作の途中で一度、動きを止めてみて、自分の目で見てみましょう。
(目だけ動かしてくださいね。体が動くと観察の意味がなくなるので)

思っていたところに腕はありますか?
思っていた角度ですか?
踏み込みは?手首は? などなど


□脳みそをハックする

脳は現実と妄想を区別できない


ちなみに、人間の脳は
現実世界と妄想世界を区別していません

これが、イメトレの効果がある理由です。


ぜひ、自分の身体の隅々まで想いを張り巡らせてイメージ通りに動かすスキルを高めてください。

数百回やる無心の素振りよりも、
隅々まで丁寧に動きを意識した数回の素振りの方が効果的です。

自分の体を思い通りに動かすスキルを身につければ、どんなスポーツも効率的に上達することができます。

これは間違いありません。
お試しください^ ^

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