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その気になって初めて響く不思議


少し前までとても心地よく心に響いていたものが、気づいたらあまり響かなくなっていることありませんか?


同じ境遇にいる人でも、ある人には響いていて、自分には響かないことだってありますよね?


たくさんの人が一斉に良いと言っているモノだって、私がその気にならなければ、私にとっての良いモノにはならない。




私と母は同じタイミングでブログを開設しました。


母は私よりも形から入るタイプ。
と言うより、勉強が好き。


いくら私が

「記事をどんどん書いた方が良い」
と言っても、

それにまつわる動画や本を見てインプットばかりしています。


だから実家には、ライティングの本も種類豊富に揃ってるし、その都度私に連絡がくる。


どんどん書いて概要が掴めてから、少し落ち着いて勉強したい私。

いつものようにふーんって聞き流す。



しかし、いざ

「今月はインプットの月にしよう!」

と思いたてば、真っ先に母の本を頼って実家へ足を運ぶのです。


逆に、母がいざ記事を書こうと前に進んだときには、私が言った言葉を思い出すのでしょうか。




どんな人にとっても心に響く言葉なんて存在しません。

しかし、今は響かなくてもいつか響く日が来るのかもしれません。



ある人にとっては、とても良い発信をしているかもしれません。

しかし、ある人にとっては何もマッチしない、ただの文字の羅列なのかもしれません。



ピタッとハマる人が何人いるのでしょう。

共感し合いながら一緒に歩みを進めていける人はいるのでしょう。



人ってみんな違う。

万人ウケなんて存在しないし、そんなもの当たり障りもなければ面白くもありません。


  • 今の自分にハマるもの

  • 1ヶ月後の自分にハマるもの

  • 1年後の自分にハマるもの

それぞれみーんな違う

人はその積み重ね

たくさんのハマるものがどんどん上書きされて今がある。


そう考えると、こんな薄っぺらい自分でも、すごくすごく重いなぁと感じることができる不思議なお話


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