江蘇省宿遷での日々
友人の実家に4泊5日でホームステイしたときの記録です。
2日目(翌朝)
前日の夜に到着した我々。この日は朝から友人の母方の祖父母に会いに行った(ちなみに、今回の滞在では友人の里帰りルーティンに同行することがメインとなる)。
お家で水餃子作りをやらせてくれた。中国の家庭らしい文化体験だ〜。
その後、午後は市内で開催されている砂の彫刻祭を訪れた。中国の宇宙開発がテーマのようだった。
日本との交流作品もあった。
彫刻祭を一通り見たのち、オシャレなドリアンスイーツのカフェでお茶をした。ドリアンのミルクレープとドリアンコーヒー(!)をいただいた。東京のカフェ並みの価格だったけれど、なかなか美味しかった。
3日目
この日は私・友人・友人の旧友の3人で街をぶらぶら。ご飯を食べたりお店を回ったり、楽しい一日だった。
4日目
この日は友人の父方の祖父母の家へ挨拶しに行った。
軽く朝ごはんをいただいたのち、近所にある龍王廟行宮に連れて行ってもらった。清代の乾隆帝にゆかりのある場所らしい。
その後、親戚たちとレストランの円卓を囲んで昼食。
方言が強いせいか、他の人が何を話しているのか全く分からないのでずっとニコニコして耐えていた。ご飯は美味しかったけれど、中国でのお酒のマナーを知らなかったのでうまく振る舞えなくて笑われた。
2時間ほどで会食は終了。やっと終わったー。
と思ったら今度はお父様のご友人たちの家族との夕食に連れ出された。こちらもスッポンやザリガニなど、日本で食べたことのないものが多くて楽しかった。
この日の会食では中高年が多かったので「日本人差別されたら嫌だなー」などと思っていたけれど、みんな友好的に接してくれたので助かった。そもそも差別的なことを言われていたとしても言葉が分からないので大丈夫だった
5日目
いよいよ出発の日。朝ごはんを食べさせてもらい、高速鉄道の駅へ向かう。
上海方面の列車の搭乗時刻が迫ると、ご両親が改札の列までついてきてお見送りしてくださった。5日間ありがとうございました。
これにて宿遷での日々は終了。ローカルな体験をたくさんさせてもらった5日間でした。
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