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私のアルバイト遍歴

私は大学4年生で、多くの学生と同様にアルバイトをしています。今は楽しく働けていますが、これまでにもいくつかのバイトを経験して今の仕事たちに辿り着きました。
今回は、私がこれまでに経験したアルバイトを、辞めた理由とともにご紹介します。


ファストフード店

大学1年生の夏、自宅のそばにある飲食チェーン店で初めてアルバイトを始めました。そこには優しい先輩もたくさんいたのですが、中にはず〜っと小言を言ってくる先輩もいて、私が言い返したら怒鳴り合いに発展したこともありました。また、上司はかなりストレスを抱えている人だったようで、私が初めて出勤した日に私の目の前で舌打ちを連発されたので、とても嫌な気持ちにさせられました。飲食チェーン店って大変なんでしょうね……知らんけど。
働き初めて2ヶ月くらい経ったとき、優しい先輩が同時に3人辞めてしまうことが分かり、「このまま残っていたら嫌な先輩と働く時間が増えてしまう!!!!」と思い、辞めました。

派遣

大学1年生の冬、派遣サイトに登録して最初の現場。オフィスの引越し作業と聞いて行ったのに、不法投棄されたゴミの仕分けをやらされました。死ぬほど臭かったし、靴も服もひどく汚れました。そのとき一緒に働いていた人曰く「こういうことはたまにある」とのことだったので、こわくなって辞めました。その人は派遣バイトのベテランで、遺体処理なんかもやったことがあると言っていました。ふつうに大学生をやっていたら知り得なかった世界だな、とは思います。

スーパーマーケット

大学2年生に進級する前の春休み、自宅の近くにあるスーパーマーケットで働き始めました。有休も付与してくれる良い職場でした(当たり前?)。同僚は皆良い人たちだったのですが、お客さんはなかなか面倒くさい人が多かったです。
私はレジ担当だったのですが、ずーーーっと同じところに立っていなければならないのが苦痛でした(腰も痛くなる)。あと、商品を素早くきれいにカゴに詰めるのが私は苦手でした。また日曜の夕方は激混みで、そのことが憂鬱で日曜日を楽しく過ごせなくなったので辞めました。でも半年続きました。
制服を返却し損ねたままちょうど2年が過ぎました。ごめんなさい。もう捨てていいでしょうか

フードデリバリー

大学2年生の秋、自分のペースで働きたい!と思い、フードデリバリーの配達員を始めました。最初の方はスターター向けのインセンティブなんかもあって楽しかったのですが、あるとき、アプリの配達先表示が実際の住所と異なっていたためにお客さんをひどく待たせてしまったことがあり、その一件から徐々にフェードアウトしました(まだスマホにアプリは入ってるけど)。
あと、私はママチャリでかつ自宅の周辺でやっていたので、時給換算で1,000円+αくらいにしかならなかったんですよね。現在の状況は知りませんが、やるなら原チャリで、できれば都内でやった方が稼げると思います。
あ、配達バッグがまだ家にあるので誰か貰ってください。デカいのでジャマです。

学習塾

大学3年生の春。教育に関わること・子どもに関わることがしたい!という思いがあったので、今のバイトと掛け持ちをする形で学習塾で働くことにしました。全国にある、未就学児〜中学生が通う塾です。
しかし出勤初日、イスに座ってひたすら答案の採点をすることが自分にとって耐え難い苦痛だと分かり、1日でその職場を辞めました。また、私が採用された教室では残業が当たり前という風潮があり、それも嫌でした。


キャンパス内のアルバイト(現在)

大学2年生の冬から今までの間に、大学生協のスタッフ・留学生の日本語チューター・附属図書館のスタッフを経験しています。どれも「学生」という属性が武器になるアルバイトだし、学生向けに提供されているサービスや制度について知るきっかけにもなるので楽しいです。また、大学にはモラルが欠如している人があまりいないので、対人関係のストレスも少ないです(校風にもよるかもしれませんが)。

大学の中には他にもいろいろな仕事があります。これを読んでいる大学生の皆さんも、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

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