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最近の私の頭の中

こんにちは。お久しぶりです。
Nariです。
最近は、進級をするため、大学を必死でサバイバルしています。

少しの間、躁うつの躁状態が続いていたのですが、そろそろ疲れてきたようで、鬱になりつつあります。
なので、今後活かすために、いま感じている頭の中の自己否定の回路を忘れないようにと思い、この記事を書くことを決めました。

厭世観について

私は頭が良くない故、最近知った言葉に、厭世観というものがあります。
これは、簡単に言えば、世の中は本質的には悪意とか苦痛が優勢を占めている。といった考え方のことなのですが、私の考え方と似ていると思ったので、その具体的な話をしていこうと思います

不信感

私は、常にどの人間も等しく、悪意を持っている可能性があると考えています。
そのため、他人に対する態度や考え方は、ある意味平等とも言えるでしょう。
一つ例を挙げます。
この文章を読んでくれているであろう、私の友達を失う覚悟で書きます。

「君の文章は面白いよ。実は毎週楽しみにチェックしているんだ。」

と友達が言いました。

この時僕の頭の中には2つの考えが浮かびました。

1、世間話の中での単なるお世辞。本気でそうは思っていないだろう。

2、彼は頭が良いので、「バカな人間はこういう考え方をするのか。」と参考にするために泳がせている。

何度も友達を失っていることもあり、結局こんな風にしか考えていないだろうと相手を括ってしまい、このような考え方になります。
こんな風にしか考えられないなんて、友達にも申し訳ないし、自分は本当にどうしようもないクズだと自己否定してしまいます。
こうして、負の感情から負の感情へ続いていきます。
これが、人に良い言葉を言われて陥る、よくあるパターンです。

不信感の原因

このような考え方をしてしまうのは、やはり過去の出来事や、理想の自分との差が原因としてあるのではないかと思います。
ありのままの自分を受け入れることができないのです。
このまま、引きずって生きるのもそろそろ疲れてきたので、頭の中から切り離したいのですが、この重い話を真面目に共感してくれる人がいません。たったこれだけのことで、だいぶ軽くなるというのに。
家族ですら、気にしなければいいのにとか言って、面倒くさがって聞いてくれないのですから、夢物語ですけれども。

私の頭の中

私は常に生きていても価値のない人間だと考えています。
心の中で「みんなのために死ね」とか「お前が死ねばみんなは幸せなんだ」とか思っています。
よく死んだ方がいい人間なんていないと言いますが、本当にそうでしょうか。と疑問を持ってしまいます。
そんな考え方をしているので、救いの手を差し伸べてくれる人も呆れて離れてしまうのです。
また、感覚的にこの人は悪意がある、この人は悪意がない、というセンサーが壊れてしまっているので、表向きだけでも、100%善人みたいな人が現れない限りは見極めるのは困難でしょう。

羨む気持ち

最近周りの友達が彼女や女友達を作って楽しそうにしているのをよく見るので、理解してくれる彼女や、女友達が欲しいと考えてしまいます。

ですが、残念ながら、私は見た目が太っており、臭く、ブサイクです。
頑張って食べる量を減らそうと考えても、意思力が弱すぎて耐えられず、なるべく運動しようと努力しても、だいたい三日坊主で終わります。
汗っかきなので、タオルを持ち歩いても、太っているが故に脂汗になり、臭いです。こうして悪循環ができ、見た目の時点で-1億点くらいになります。

結局言い訳ばかりですが、幼少期から努力を褒められた試しもなく、どちらかと言えばこんな結果しか出せないのかと叱られていましたので、努力に対して何の価値も感じません。

なので、「この人は私のことを100%嫌っているだろう。」と考えながら、女性と関わってしまう癖があります。
実際、同世代の女性に好印象を持たれたことはただの1度もありません。

最後に

私の場合であり、人によって症状は異なるため、これが躁うつか。と思って欲しくは無いのですが、これらの私のような考え方が、躁うつといわれるわけで、ちょっと嫌なことがあったからって、簡単に私躁うつかもとか言わないで欲しいです。
闘病者は、思っているより、何倍も辛いです。

また、病むという言葉もだいぶ軽くなってしまいましたが、本当に病んでいる人が見極めづらくなるので、本当にやめて欲しいですね。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。



ここからは、共感しながら、ここまで読んでくれた方がいらしたらの話です。

そんな方は、とても優しく、人を助ける考えをお持ちの方と思いますので、近い境遇にいても、辛い気持ちを理解できるという意味で、生きる価値は十分にあると私は思いますので、世の中のためにも生きてください。

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