見出し画像

なぜ金を稼ぐ?どうやって稼ぐ?

新潟生まれ新潟育ち、ブランディングプロデューサーの亀山です。

Narashika(ナラシカ)という屋号でフリーランスとして活動しています。

今日のテーマは「お金を稼ぐこと」について。

私達が生きていく上でお金は必要不可欠だし、お金があれば誰かを助けることもできる。

だからこそ、なぜお金を稼ぐのか、どうやってお金を稼ぐのかっていうことに向き合わないといけないんだと。

それに、「お金稼ぐ≒お金を集める」と捉えると、ビジネスで必要な予算をどうやって捻出するかっていうことにもなるのかなと。

既成概念を覆して、いろいろな稼ぎ方、集め方が生まれているので、考えることからは逃げられないと思っているわけです。

私達はなぜ金を稼ぐのか

私達は、毎日働いて、その報酬としてお金をもらっています。

つまり、仕事をして、お金を稼ぐ。

その稼いだお金でご飯を食べて家賃を払って生活する。

家族で旅行に行ったり、友達とご飯に行ったりして、暮らしを楽しんでいます。

だから、お金を稼ぐことは生きるために必要なことで、仕事をすることは大人として当たり前の行為ですよね。

仕事をするのが当然、お金を稼いで生活するのが当然、みたいな。

で、いっぱい稼げれば稼げるほどいい雰囲気が漂っていますよね。

もちろん、いっぱい稼いだということは、その分多くの人に喜んでもらえたっていう証なわけだし、税金をいっぱい払って世間の役に立っているわけなので、間違いなく良いことだと思うんです。

一説によると、年収800万円以上の人たちが納めている税金のおかげで、警察とか消防とか公共サービスが提供できているらしいです。

ということは、私達が普通に生活できているのは、お金を稼いでいる人たちのおかげ。

だから、単純にお金を稼ぐことは大切なことであり、できることなら亀山も稼ぎたいなと。

ただ、税金を払う以外にもお金を稼ぐ理由を持ちたいなと。

個人的には、「人間らしく豊かに暮らす」っていうのを人生のコンセプトにしています。

「豊かに」っていうのは、楽しいと思える選択肢をいろいろと持ちたいなっていうこと。

その選択肢を持つためにお金が必要なのかなと思っています。

それは、いい車に乗りたいとか、高級時計をつけたいとかっていうよりも、季節の美味しいものを食べたいとか、会いたい人に会いに行きたいとか。

たぶん、人として成長できたらもっと楽しく豊かに暮らせると思うんです。

だから、自分が成長できることに投資するために稼ぎたいなと。

それと、お金を持っていれば、誰かを応援することもできます。

飲食店をオープンした友達のお店でお金を使うこともできるし、スポンサーになることもできる。

だから、自分が成長するための投資、だれかへの応援として使うために、亀山は稼ぎたいと思っています。今のところ。

あなたはどうですか?

どう稼ぐのが正解?

なぜお金を稼ぐのか。

それと同時に考えたいのが、「どう稼ぐのか」。

きっと、こっちのほうが考えている人が多いのではないでしょうか。

「〇〇を売れば儲かる」とか「ビジネスチャンス」とかっていう言葉が飛び交う飲み会では、つまるところ「どう稼ぐのか」がトークテーマになっているんだと思います。

亀山も、自分がどう稼ぎたいかについてちょくちょく考えちゃいます。

サラリーマンを辞めようと思った時に、ウン十万円を払っていわゆる「稼げる系オンラインコミュニティ」に入ったこともありました。

ブログアフィリエイトで稼いでいた時代です。

その頃は、「別に本業だけで稼いでいなくたっていいじゃん」と思っていました。

むしろ、本業では受けたい仕事だけを受けたいから、他で収入源をつくった方が良いなと考えていました。

いわゆる、「ライスワーク」と「ライフワーク」っていうやつですかね。

飯を食うための仕事と、やりたい仕事を分けるみたいな。

今でも、そういう生き方もありかなと思います。

ストレートにやりたいことだけで十分な収入があって、それで満足できるのであれば言うことないですが、「食っていくためにはしょうがない・・・」って妥協して、本業でやりたいことを曲げちゃうのは嫌だなと。

これって、何が良いとか悪いとかではなくて、あくまで個人の考えだと思います。

ただ、自分が納得できる暮らしをつくるにはどう稼ぐのかは考えないといけないことだと思うんです。

今までの正攻法だけが正解じゃないのでは?

個人で収入を得るっていう意味で稼ぐ方法は、勤めている会社からの給料だけじゃないし、稼ぎ方はいくらだってあると思います。

亀山で言えば、サラリーマンをやりながらダンス教室の先生をしたり、アフィリエイトしたりして副収入を得ていました。

きっと、今までの稼ぐっていう正攻法は、「会社で出世する」っていうのが多かったんじゃないでしょうか。

でも、副業が当たり前のムードが広まり、SNSとかYou Tubeみたいなもので手軽に始められるビジネスが生まれた今、稼ぎ方は多種多様。

で、この稼ぎ方の多様化って、個人だけの話じゃないと思うんです。

どういうことか。

「稼ぎ方≒お金の集め方」と捉えると、企業がビジネスをやる時にも、予算をどう集めるかの手段が多様化しているんじゃないかなと。

そう感じたのは、キングコングの西野亮廣さん。

今年の12月に映画「えんとつ町のプペル」を公開する西野さんは、映画の制作費を、自分が運営する月額制のオンラインサロンで稼いだお金から捻出しています。

きっと映画をつくるには、企業の協賛とか過去に公開した映画で得た収入を充てるんだと思います。

そのやり方で集めた予算では、本当に自分が作りたいものが作れないと考えた西野さんは、別の方法でお金を集めたわけです。

このことから亀山が思ったのは、「やりたいことをやるために別の方法でお金を集めても良いんだ」っていうこと。

だから、自分が本当にやりたい仕事(ライフワーク)をするために、別の仕事(ライスワーク)で生活費を稼いでもいい。

それに、やりたいイベントがあるなら、チケット代とか出店料とか企業協賛だけじゃない別の方法でお金を集めたっていいんだと。例えばね。

今までのお金の集め方の正攻法だけに固執するんじゃなくて、いろいろな方法があるんだろーなきっと。って最近特に思っているわけです。

なんとなく稼ぐのはやめないと

いろいろと書いてきましたが、まとめると、私達はお金を稼ぐことで生きていけるし、楽しく暮らしていけるし、誰かの役にも立てる。

だから、お金を稼ぎ続けないといけない。

でも、だからこそ、なぜ稼ぐのか、どうやって稼ぐのかっていうことに向き合わければいけないと思うんです。

で、「お金の稼ぎ方≒お金の集め方」と捉えると、やりたいビジネスを続けるために必要なお金は今までとは違うやり方で予算を捻出することもできる時代なんだと思います。

今までの既成概念をぶっ壊して楽しいことをできたらもっと豊かに暮らせるんじゃないかなと。

そんなことを考えちゃっている。




ブランディングプロデューサー
Narashika
亀山友貴


\フォローよろしくお願いします!/
Facebook
Twitter
Instagram

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?