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【歩く・走る・止まる】今のあなたはどのタイミング!?

新潟市江南区のパチンコ店を利用していた方がコロナに感染したニュースを見て、「パチンコが一番の楽しみなんだ」と言っていた父親にソッコーでLINEをして、もう行かないでくれと警告をするも、「行ってるパチンコ屋が違うから大丈夫」と、ぶっ飛びな返答が返ってきて、ざわざわしてる亀山です。#そういうことじゃないんだよ

もちろん、三密を避けるように伝えましたので、今後は行かないでいてくれると思います。

さて、今日は時間の使い方のお話。

地球上のどこに住んでいようと、唯一平等に与えられているものが時間です。

時間がすぎるスピードの感じ方に差はありますが、原則1日24時間、1週間168時間、1ヶ月720時間、1年8,760時間というのは、トランプ大統領であろうと、滝沢カレンであろうと、あなたであろうと同じです。

そんな貴重な資産である「時間」をもっと意識的に使っていきませんか?という内容でーす。

時間は絶対に取り戻せない大切なもの

よくビジネス本とか、You Tube動画とかで、「お金と時間の使い方を学ぼう」なんて言葉を目にします。(あるあるかは謎)

要は、持っている資産を有効活用して、自分の成長や、豊かな暮らしを手に入れようということですね。

ここで、改めて考えたいのは、「時間」という資産の希少価値。

お金は使ったり、盗まれたりしてなくなっても、また取り戻すことはできますが、時間は絶対に取り戻せません(今のところ)

だから、「時間」てめちゃくちゃ大事。無駄遣いしたらもったいない人生になるし、有効的に使えれば幸せな人生になる可能性大。

そこで、時間の使い方を3つのパターンに分けて考えてみたいと思います。

時間の使い方は3パターン!

『歩く』

時間の使い方1つ目は『歩く』。

ゆっくり周りを見渡しながら、1歩1歩着実に歩みを進めるイメージ。

例えば、何か新しいスキルを身につける勉強をしている時。焦らず、着実に知識と経験を積み重ねることが必要になりますよね。決して急がず、かといって止まらず、少しずつ成長していく時期。

そんな時間の使い方が『歩く』です。

現在のコロナショックのタイミングで、プログラミングのスキルを身に着けたり、ブログを書いて自分のサイトへの流入を増やそうっていうのは、『歩く』かもしれません。

『走る』

時間の使い方2つ目は『走る』

「今はとにかく全力ダッシュ!」っていうイメージですね。

例えば、新社会人になって、仕事を早く覚えて会社に貢献したいと思って、営業を頑張る。というのは『走る』ですね。

余計なことは考えずに、ひたすら体を動かす感じ。

「やるべきことは決まった、あとはやるだけ!」

そんな感覚で時間を使うタイミングも必要ですよね。

『止まる』

時間の使い方最後は『止まる』。

一旦立ち止まって、今の状況を確認して仕切り直すイメージ。

やることを決めて(歩く)、ひたすらやってみて(走る)、ちょっとうまくいかなかったら『止まる』といった具合です。

『歩く』も『走る』も、どうしても主観的になってしまうので、少しでも違和感を感じたら、客観的に俯瞰できるのが理想だと思います。

もちろん、うまくいかなかった時に俯瞰することも大事なんですが、私が心がけているのは、うまくいっているときこそ『止まる』こと。

というのは、「うまくいってるぜ!」と判断してるのも所詮は自分なので、その判断を一度自分から離れて考えてみることが結構大事かと。

「ほんとにこのまま進めていい?」「もっといいやり方は?」「もっと面白くできない?」「将来的な広がりはどうなる?」なんかを考えてます。

「今って何の時間?」と自分に聴いてみる

ここまで呼んでくれたあなたなら、すでに気づいていると思いますが、今回ご紹介した3つの時間の使い方。『歩く』『走る』『止まる』は、あなたの意識次第です。

例えば、プログラミングの勉強の場合、「今は着実に力をつける時期だから『歩く』イメージだな。」という人もいれば、「コロナのせいでこのままじゃ食いっぱぐれちまう!オンラインで収入を得るために、『走る』イメージでプログラミングスキルを身につけよう!」という人もいます。

つまるところ、自分自身で、今の時間の使い方は3つのうちどれに当てはまるのかを意識していることが大切だということ。

その内容は人それぞれ違ったって良いわけです。

だから、自分に聴いてみてください。

「今って何の時間?」って。

なんとなく過ごす時間を減らせたら幸せじゃない?

この3つの時間の使い方を意識すると、自分を自分でコントロールしている感覚が出てきます。

テレビとかYou Tubeに時間を奪われるんじゃなくて、自分で自分の脳みそや体を動かしている感覚です。

これって、「なんとなく過ごしてない」っていうことだと思っていて、この感覚が時間を大切に使うことの第1歩だと思ってます。

それと、イメージ的に脳みそと体を↓のように使ってると思います。

『歩く』= 脳みそ+体

『走る』= 体

『止まる』= 脳みそ

『歩く』は考えながら体も動かす。
『走る』はとにかく体を動かす。
『止まる』は立ち止まって脳みそフル回転。

少しでも、「なるほど〜」と思ってくれたのであれば、ぜひ今年の時間の使い方から考えてみてください。

今年は歩く年なのか、走る年なのか、止まる年なのか。

そして、今月は歩く月なのか、走る月なのか、止まる月なのか。

さらに、今週は歩く週なのか、走る週なのか、止まる週なのか。

からの、今日は歩く日なのか、走る日なのか、止まる日なのか。

仕上げに、今は歩く時間なのか、走る時間なのか、止まる時間なのか。

長期的な目線から逆算してみると、今の時間の使い方でいいのかを考える基準になると思います。

「年内には新商品を作りたいから、今は止まってる場合じゃないな!」といった具合に、時間の使い方の質が上がると思います。

まとめ

・時間の使い方は『歩く』『走る』『止まる』の3パターン
・どの使い方が良いというわけではなく、今何の時間なのかを意識することが大事
・長期的な目線で逆算して、今の時間の使い方を考えると決めやすい
・「今って何の時間?」の質問に答えられるようになれば、自分の時間をコントロールしている証拠

時間は私達に与えられた最も貴重な資産です。極端に言えば、この資産をどう使うのかで、人生の豊かさは変わると思います。

きっと不幸になりたい人はいないはず。少しでも幸せを感じられるような人生を送るには、まずは自分で自分の時間をコントロールするところから始めてみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ブランディングプロデューサー
Narashika
亀山友貴

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