見出し画像

●●が××してくれないはもうやめて動いてみませんか?

楽しく、カジュアルに、弱視難聴の日々を発信している奈良里紗です。

イギリスで研究三昧できる幸せを感じながら、
オンラインの恩恵をうけ、日本での活動も継続中です。

最近、よく耳にするのが、
●●が××してくれないから困っています
というご相談。

確かに、●●は専門機関であったり、専門家であったりして、本来、●●が××することが当然なのですが、それが機能していないというのです。

高熱になったときに、病院にいったのに、診察はしてくれるけど、治療を何もしてもらえなkったらそれは失望しますよね。わかる!わかる!わかるんですけど、最近、そういうところが増えてきているのも事実。

これは、社会の仕組みが大きくひずんできていて、その影響を受けているんです。

先ほどの病院の例でいえば、人手不足で、本来、勤務するはずの内科医がいないから、歯科医であったり、薬剤師であったり、助産師だったりが内科医の業務を担わざるをえなくて、患者さんが困っていることはわかっていても、治療ができないのです。

医療崩壊ならぬ、社会崩壊が起きているのです。

これはこれとして、解決しなければならない問題だとは思いますが、とはいえ、今、苦しい、今、なんとかしてほしい!という状況に皆さんいるので、発想を転換することをおすすめしてみます。

●●が××してくれないのであれば、どうやったら××してくれる●●に出会えるか、自分がいまなすべき行動は何なのか、1つの●●にこだわるのではなく、複数の●●をみつけることで、解決することもよくあります。

特に、日本人は相手に配慮できるすばらしい民族ですから、●●に配慮しすぎて、身動きがとれなくなっていることがあるんですよね。

プランAがだめなら、プランB,プランBがだめならプランCと柔軟に行動できると案外簡単に解決することもよくあります。

焦っていたり、困難感が強いと人間の視野は狭くなりがちなんですよね。

個別相談を通じて、こうした狭くなってしまった視野を広げ、柔軟な思考回路を取り戻すお手伝いができていれば嬉しいなぁと思っています。

イギリス時間と日本時間で仕事をしていたら、ちょっと体がおかしくなってきました。笑
まぁ、無理に整えず、体が健康を維持できる範囲で楽しくやっていこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?