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子育て中の教員のサポート@イギリス

楽しく、カジュアルに、弱視難聴の日々を発信しています奈良里紗です。

今日は私自身も子育てと仕事の両立で大変な思いをした経験があるのですが、
イギリスでは小学生は学校への送迎が必須。

ワーママはどうしているのだろうと常々疑問に感じていました。

元教師という方にお話しを聞いてみると、最近は、教員のこどもは詔勅の時間から預かってもらうことができ、夕方は18時ぐらいまで学童的なサポートがあるんだとか。

教員の朝は早い。

それはイギリスも同じようで、教師の親をもつこどもたちは、朝食の時間から学校ですごすことになるようだ。

妊娠・出産・子育てで、教職を離れざるを得なくなっている女性は、おそらく、数値であらわれている以上に多いはず。

教師の働き方改革をするのであれば、勤務時間だけではなくこうした子育て中の教師のサポートにも環境整備の手をいれる必要があるだろう。

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