大人がこどもに学ぶ絵本プロジェクト応援のお願い
楽しく、カジュアルに、弱視難聴の日々を発信しております奈良里紗です。
今回、素敵なクラファンがはじまったのでお知らせ&サポートのお願いです。
去年、私がドイツに滞在するときに大変お世話になった方が中心となり、たくさんの議論を経て作られたこの絵本。
現在、最終段階で印刷と製本をするための費用をクラファンで集めているとのことです。
絵本といえば、こどものためという印象がありますが、私はこの絵本、読んでいる大人にtってこどもから学ぶことのできるユニークな絵本だと思っています。
混沌とした世界を生き抜く力、それは対話力。
対立力は、不思議と勝手に身に付きます。なぜか、それは大人たちが日々あちこちで対立している姿をこどもたちが見る機会が多い=学習機会がたくさんあるから。
でも、本当は、世界中の親がこどもの幸せを願っていて、対立じゃなくて平和を願っている。
平和な世界を作るには、私たちから、次の世代へ対立じゃなくて対話の力をプレゼントしたいもの。
しかーし、私たち親は対話がへたっぴ。
ついつい、あれやったの?これやったの?これはもった?準備はできてるの?
と質問責め。苦笑
いつの間にか見失ってしまう、こどもの好きなもの、強み、いいところ。
気づけば、他人のこどもと比較して、自分のこどもをさげてしまう。
もっと、勉強ができれば、
もっと、日常生活をきちんをくることができれば、
もっと、コミュニケーション能力があれば
と、たらればをならべてしまう。
そんな日常にスパイスを!
制作段階から、ぶっとんでいますので、私もできあがりが楽しみ。
すべての保護者に読んでほしい1冊。
いいなーと思ったら、クラファンページをみてみてください。
お金を払うことだけが応援じゃありません。こういうクラファンがあるらしいと情報をシェアするだけでも、大きな応援になります。
まずは自分にできることからということで、私もnoteに書かせてもらいました。
下記の情報、拡散大歓迎です!
【みらいマップ絵本プロジェクト】
こんにちは。 未来マップ絵本プロジェクトのまみー@ドイツです。
ㅤ
小学生&中学生の子どもたちと夢を描く「未来マップ」のファシリテーターとして日本の小中学校と関わっていく中で、
「スキなものはなーに?」
という、いっけんシンプルな質問に「・・・」答えられずとまってしまう子どもたちに出会いました。
ㅤ
その奥をたどっていくと・・・
過去に「自分のスキ」を評価、比較、否定された経験があった。
スキをまっすぐ伝えたら「もっと役に立つことがあるんじゃない?」という言葉が返ってきた・・・
という背景がみえてきました。
ㅤ
「あなたのスキってほんっとに素敵!」
このメッセージを未就学児の子どもたちに伝え、
「自分のスキ」を大切する絵本をつくりたい!と
このプロジェクトをスタートしました。
ㅤ
1年半かけて取り組んだこのプロジェクト!
絵本が完成し、【出版】のためのクラウドファンディングに挑戦です!
目標金額160万円!All or Nothing!で挑戦します。
全額、印刷、発送、(手数料)に使用します。
どうかみなさんのご支援をよろしくお願いします!!!
【未来マップ絵本PJTクラウドファウンディング】
https://readyfor.jp/projects/miraimap_ehon
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?