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掃除機のお手入れ

掃除機も日常的にごみをすてるだけではなく、たまにはお手入れしないといけないもの。

いまどき、とても助かるのは取り扱い説明書をみなくても、メーカーのHPで動画でお手入れ方法が紹介されていること。
一般の人が開いたブログは意外と間違った方法が紹介されていることもあるので要注意なのだけど。

とはいえ、こういう動画はほとんど映像ベースの説明なので、視覚障害のある私一人では理解できない。

だから、ヘルパーさんに手伝ってもらって掃除機のお手入れ。
どこをどうやったら部品が外れるのか、確認しながら作業する。
まぁ、頻繁に行う作業でないとなかなか覚えることはできないのだけど。

触ってわかる汚れもあるけど、
実際には、ヘルパーさんにみてもらいながらのほうがどこがどう汚れているかわかることも。

こういう支援を視覚情報保障といったりする。

我が国の福祉制度の七不思議。
それは、配偶者が目の見える人である場合にはこうした家の中での支援は受けられないということ。

たまたま、配偶者が障碍者だったり、そうじゃなかったりするだけで
利用できる福祉サービスがかわるのだから不思議。

理屈としては、家族にみてもらえということなのだろうけど、
それって小会社の自立にはつながらないのでは?と。

個人主義のヨーロッパでは考えられない仕組みなのだろうけど、
世帯でサービスを考える日本ならではの考えなのかも。

もう少し時代にあった形に制度を変更してもよいのではないだろうか。

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