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『1ヶ月書くチャレンジ』DAY12 | やりたいことをやるために得意になる。上手くなる。失敗しても次につなげる。

 今朝は娘が早めに起きてくれたので保育園出発まで普段送った後にしている洗濯物を干したりクイックルワイパーをかけたりすることが前倒しで出来た。いつもの家事ごとの時間が短縮できたので夫さんのシューズを一足丸洗いした。天気もいいしなかなかいい一日のスタートで嬉しい。

 noteを更新する習慣もついてきて、10時~PCに向かう時間が自然になってきたと思う。PCの横に置く飲み物とお菓子を選ぶ時間もPCに向かう楽しみの一つ。

 『書く習慣』は私に色々な発見をくれた。まず、文章を打つのが苦でないことへの発見だ。決して上手くはないしこじゃれた表現も出来ていないあっさり文章だけど文字で表現する言葉を考えることは楽しい。1ヶ月チャレンジでDAY11まで実践できたことも嬉しい。DAY11までで1ヶ月近くかかってしまってはいるけれど読みなおしたりするとなるほど「初心忘るべからず」的な気づきもあって、「今度はこう書いてみよう」と思えたりする。

 『スキ』には絶大なパワーをもらっている。書く原動力の半分を占めているかもしれない。文章を書く楽しさ半分、『スキ』してもらうことでのやる気のUP。いつもありがとうございます。

 さて、1ヶ月チャレンジもDAY12を迎え(中途半端なDAYでの振り返りだな)、私自身も臨月を迎えた。この1ヶ月自分のやりたいことにまい進していたけれど、一昨日保育園で会った娘と同じクラスの子のママさんに
「もういつ生まれてもってなりますね!頑張って!」と言われ、産む準備が進んでいないことに気が付いた。今陣痛が来ちゃったら陣痛タクシーも登録してないし、赤ちゃんグッズも新生児用おむつとか全然買ってないし、入院バッグに何をいれればいいのか確認してない!昨日はばたばたと入院バッグと保育園帰りの娘を連れて御用達の西松屋に駆け込んだ。

 そういううっかり(?)が私は多いのでその短所をカバーすべく身に着けた特技がある。ここでDAY12のお題『自分の得意なこと』に繋げる。

私が得意なことは

todoリスト、プランを作成し実行すること

だと思っている。
プランやリストを作らないと実行まで時間がかかったり、忘れてしまったりすることが本当に多い。だから自分が「大切だ」と思ったことにはメモ帳なりワードで凝ったのを作ったりずっとその繰り返し。

 昔から計画つくりは好きで中学生の時の定期テストのたびに進研ゼミに付属されている『14日間勉強計画表』みたいな用紙にまずは計画を書き込むことから私のテスト対策は始まる。当時はプラン通りにいかないと「どうしよう」とか「あぁもうだめだ」とか思っていたかもしれないけれど、テストの点がそれで上がったかと言われると全然覚えていないのだけれど、このくらい勉強しなきゃいけなくて、それを14日でこなすには1日このくらいで、、、みたいな考え方は身についたと思う。計画を作ることが通過儀礼になっていた。

 計画つくりのスキルは社会人になっても身についた。仕事でお店のディスプレイの変更実施に携わっていた時期はとにかくtodoリストと計画つくりに打ち込んだ。変更日3日前までに届く搬入材、それの管理、ディスプレイ変更の夜にいるメンバーの選定、担当振り分け。優先順位をつけて終わらせなくてはいけない作業と必要な時間。お店で考えなくてはいけない商品の配置プランの作成、誰にどこまで担当してもらうか。。あ、本社に連絡しなきゃ。とバタバタながらも何度も計画を立てていくうちにPDCAの鬼の上司にも恵まれ『優先順位をつけること』『無理はしないこと』のスキルを身に着けたと思う。

 そして現在、産休。まず作ったリストが『産休やりたいことリスト』。

 やりたいことの一つnoteの更新、『書く習慣』を実践するうえで大切なことは習慣づけること。書くことだけでなく、日々のやりたいことや家事ごとをタイムスケジュール化すれば習慣化が進み、一日のリズムが整ってくる。そこで今利用しているGoogleカレンダー。これに毎日娘の保育園お迎え前の時間を使って作成する。今はこんな感じで一日のリズムが整って習慣づけが出来てきていると思う。このカレンダーは過去のスケジュールもすぐに見れるし、本当に便利泣。

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 あとは他の記事にも書いたのだけれど家事ごとのバランスもtodoリストを使ってやりすぎないようにしている。せっかくやりたいことをやる産休なのに目につく家事ばかりじゃつまらないし、達成感もない。家事ごとは決まった時間内で終わらせる量だけにして毎日その時間帯にコツコツこなしていくことが最近のルーティン。1時時間ないくらいの時間で洗濯干す、畳む、掃除機かクイックルワイパーをかける、が毎日していることと時間が余ればプラスで猫部屋の掃除、トイレ掃除、子供部屋の片づけなどにまわしている。天気がいい日はスニーカーを1足洗うイベント(?)もある。

 家事ごとのtodoは簡単なメモで済ましている(汚い)。終わったことにはぐりぐりと消して小さい達成感も味わえる優れもの。どの場所が何日前に掃除されているかなども見れるので「そろそろ掃除するか」などの気づきもあって、ワーママ時代にスルーしていたテレビ台周り、物置部屋や玄関掃除もちょこちょこ進められている。

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 結局得意なことといっても計画倒れでは本当に意味がない。やる気が起こらなければ意味がない。だからtodoや計画を作る際に気を付けていることがある。
・無理しない、詰め込みすぎない
・計画変更に罪悪感やがっかり感を持たない

この2つかな。
『無理をしない、詰め込みすぎない』ことは本当に大切で、少しスカスカでアバウトなスケジュールやリストの方が時間が余った時に何かを前倒しで出来たり優先順位の見直しが出来るので「今日は明日の分まで出来た」「やる予定のなかったことが出来た」など充実感と満足感につながることが計画倒れに繋がらずいいと思う。

『計画変更』はむしろ当たり前で絶対しなければならないことだと認識していた方がいいと思う。最初にたてた計画やリスト通りではないからって「意味がなかった」ことではないからだ。最初の計画があるからこそ「変更」があるのであって、その「変更」の繰り返しでどんどん計画つくりはうまくなっていく。うまくいかなかったとしても次に繋げればいいだけのこと。「前回ここがうまくなかったから予備日を作っておこう」みたいなステップアップになっていく。

 今この得意なことが私の産休期間を支えている。
noteを更新したらお昼を食べてのんびりする。そして絵の勉強をする。お昼は何食べようか、絵の勉強に何を描こうかと次にやることを楽しみしている。よかったら小さなことでも、休日のどれか1日でも簡単に計画を立ててみることをおススメします!

書籍『書く習慣』の「1ヶ月書くチャレンジ」を実践中。


最後まで読んで頂きありがとうございます。夫さんが思う存分農業が楽しめるように私も好きなことでサポートしていきたいと思っています。頂いたサポートは今後の活動に充てていきます!