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ニキビにうっとりする人間だけど、横浜が好き

 やっと1週間が終わりました。とにかく寒かったなあ。最近は寒さ対策として、おへその下あたりの位置にカイロを忍ばせるのにハマっています。暖かくて良いのですが、カイロのせいかおへそのすぐ下にニキビが3個もできました。蒸れてしまったのかな。

 ニキビはショックですが、ヘソピアスみたいかもとうっとりして非日常を楽しむ自分も居ます。果たしてヘソピアスが嬉しいのかと聞かれると悩みますが。ピアスの穴は開けたことがありません。ピアスは可愛いけれどそれなりのお値段がするので、多分買わないなと思ったから。で、買うのを渋っているうちにピアスの穴が塞がるぞと思ったから。ケチとネガティブのハイブリッド的思考でした。

 今週の仕事は、先週購入した細胞を全滅させるところから始まりました。細胞、高いのに…。実験計画も狂ってしまった。原因は不明です。生き物だし、細胞の調子が悪いこともある。こういう時、すぐに「買い直そう」と言ってくれる先輩には感謝です。

 まあ一旦仕事のことは忘れて、来週の月曜を有給にして4連休です!明日から2泊3日で横浜に行きます。横浜は良いですよね。何だか気に入ってしまい、おそらく4回目の横浜旅行です。(見出し画像は神戸です。横浜の写真が無かった)

 今回は行かないのですが、江ノ島も好き。いや、いちばんは江ノ電が好き。わくわくと乗り込む車両は少しローカルな雰囲気が漂い、やがて窓から見えてくるであろう海への期待が高まります。始点は藤沢もしくは鎌倉、どちらも大きめの駅です。でも途中の駅はこじんまりとして、レトロな感じ。そういった駅を見るたびに、何だか特別な場所に来たなあという気分がします。

 駅だけでなく、電車が走るコースも独特で面白い。最初は至って普通のコースなのに、気が付けば民家すれすれ走ってるやん!とか、急に路面電車になるやん!とか。そしてまたしれっと普通の線路に戻る。真顔で面白いことを言うタイプの芸人みたいだなと思います。

 海岸で遊ぶ地元の高校生が車窓越しに見えるのも良い。羨ましくなります。

 私が江ノ電の存在を知ったのは、初めて横浜を旅行する何年も前。高校生の時です。当時ASIAN KUNG-FU GENERATIONにハマり始めた頃。アジカンのアルバムに、「サーフ ブンガク カマクラ」というものがありました。収録されている10曲それぞれに、江ノ電路線の駅名がついていました。例えば「鎌倉グッドバイ」「藤沢ルーザー」というように。しかも曲順と、路線の駅の順番がしっかり対応していました。

 このアルバムを知ってからは、曲を聴いてはまだ見ぬ江ノ電に想いを馳せる日々。いつか江ノ電に乗りながらこのアルバムを聞きたい…!と熱望していました。初めての横浜旅行でこの夢が叶った時は感無量でした。

 今回の旅行で訪れない場所の話ばかりになってしまいました。
旅行中の記事をどうしようかと迷ったのですが、せっかくなので旅行の内容をリアルタイムで共有しようかと思っています。朝に記事を投稿しておいて、その都度編集で書き足していくのも良いかも?どうするかまだ決め切れていないので、手探りでやっていきます。

 明日は早起きです!行ってまいります。

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