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別居婚、体験記

今回も執筆者の体験談です。私たち夫婦は結婚して一年目になります。最近よく見かける「別居婚」で暮らしています。結婚する前から、半同棲を始めていて、約4年目に突入します。今も、仲良く暮らしています。

別居婚の理由

1つ目の理由は、夫の職場が他県にあるため、移動時間は2時間弱。早朝とても早い移動のため、1週間に2日は単身の賃貸アパートに夫は帰ります。1週間に5日は、妻が単身で借りている賃貸マンションへ帰って共に過ごしています。2つ目の理由は、子供がいないからです。私は不妊症です。一度、夫との間に子どもができましたが、その際は交際している状況でしたので、中絶する判断をしました。現在は自律神経が安定し、月経周期も戻っていますので、妊活も時期を決めて考えています。

夫との時間

夫は火曜日休みで、妻は日曜休みです。その他、長期休みは同じですが、日常過ごす時間としては、睡眠時間も含め僅か9時間です。22時に合流して、朝7時30分には家を出ます。このような生活をしていますが、特に不自由を感じることはありません。

家事の分担

家事については、休みの日は基本的に妻が料理をし、平日仕事の日は夫が料理をしています。洗い物は、料理を作らなかった方が片づけます。
洗濯物は妻の担当で、お風呂掃除は夫が中心。ゴミ捨ては、どちらか。など、最低限生活に必要なことについては、気がついた方が動くようにしています。

別居している日の過ごし方

「信用」前提になりますが、私は束縛が嫌いなので、夫にも束縛はしていません。別居している日は、決まった時間に1時間ほど電話するのみです。
私が疲れている時や、夫があまり遅くなる時は、メッセージのみです。
「お疲れー、今日遅くなりそうね。先に寝まーす」などです。(私といないときは、夜ご飯どうしているのかな?女の家に行っていないかな?など、たまに冗談で聞いています)

愛情表現・日常の言葉

「愛しているよ」「可愛い」という言葉を、毎日欠かさず夫は言います。これは付き合った当初からずっと、4年間。会えない日も、会っている日も、いつもです。この積み重ねが、夫への信頼に繋がっているのかもしれません。私は毎日夫に、「ありがとう」と伝えています。時には、だらしなさゆえ、叱ることもありますが。(寝起きが遅いため)

夫婦にはそれぞれ形があると思います。
生活の参考になれば幸いでございます。

最後まで御購読いただきまして、誠にありがとうございました。

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