うさぎ年でも「う」はウクライナの「う」
プーチンは停戦を呼び掛けるなど弱気ともとれる発言が目立つようになってきた。しかし、ユーラシアグループによる今年の最大のリスクはプーチン、2番目は習近平だ。
これらをテールリスク(めったに起こらないが起こるとダメージが巨大であるリスク)としているアナリストもいる。しかし、プーにしてもシューにしても今ここにあるリスクである。暴発するのか失脚するのか、その両方なのか。いずれにせよ備えることはできないにしても、覚悟しておくべきリスクなのだろう。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?