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旅するzoom あの人に会いたい 番外編#1クマエ・山勢拓弥くんに会いにいく

カンボジアのシェムリアップ近郊のアンルンピー村を拠点に、バナナから紙とみんなの未来をつくり出すことを生業にしている山勢拓弥くん。

これまで、【breath】という学びのプログラムでゲストにお招きしたり、最近だと母の日ギフトでコラボしたり、いろんな仕事の場面で一緒に組んできた大切な仲間であり、Napura-works一同公私ともに近い距離でカンボジアでの暮らしを一緒に楽しませてもらっている血とは違うなにかでつながっている存在です。

山勢くんや、彼らの取り組みについてはこちらを!
サイトだけでも、ぜひ一度見てほしいなと。


彼が今、新たなフェーズのチャレンジとして、クラウドファンディングにチャレンジしています。

若くして情熱大陸に出たり、ForbesJapan30under30に選ばれたりしているし、本人の持つの独特の魅力でかねてから応援してくれる人たちもいるし、いつも「いやー、それはなかなかハードル高いでしょ!」とみんなが思うことも「いや、できますよ」と飄々と実現しちゃうような人だから、さぞや順調に進んでいることでしょうと思っていたら・・。

「挑戦の連鎖」を生み出すことを目的に立ち上げたサッカーコンセプトのコミュニティNFC KUMAE。NFC KUMAEユニフォームの背中のスポンサーをみんなの想いでつくりたい!(camp-fire.jpのクラファンページより)

あと1週間を残して、現在達成率19%。(6/29現在)

あれ?え、ほんとに?

改めてクラファンの告知文を読んでみると、うん・・ちょっと、2回読みました。

こういう施設をつくります!とか商品をつくります!とかに比べて、とってもわかりにくい。

たぶん初めて読んだ人には、
なんでサッカーコート?
なんで、Non Football Club?スポンサー?
ところどころにバナナ?

と?がいろいろ浮かぶはず。
でもみる人が見れば、実はここに、彼がここまで歩んできた道と強い信念が織り込まれていることがわかる。

「挑戦と行動」

それこそが、このクラファンに至るチャレンジの根底に流れているものであり、山勢くんが人を惹きつけ続ける源泉だと思うんだけど、それに触れてもらうにはどうしたらいいだろう?

サイトを3回読み直しながら考えたけれど、これはもう、顔を合わせて、本人から直接話してもらうしかない。そんな時こそ「あの人に会いたい」を登場させてみてもいいかもしれないと思いました。

今、山勢拓弥くんに会って、彼がなぜ今この挑戦をしようとしていて、なぜ挑戦できる環境が必要だと思っているのかを聞いてみませんか?という「あの人に会いたい」。だから、番外編。

クラウドファンディングを応援するか、今回のクラファンが成功するかどうかはいったん脇に置いておいて、

「人が何かに挑戦する、そのことを応援できる土壌をつくりたい」

と言っている山勢くんの話を、「なんで?なんで?」とほじくりながら、じっくり聞いてみる時間を持てたらと思っています。
その中にはきっと、私たちの日常やこれからに対する気づきと新しい視点がたくさん含まれている予感がひしひしとしています。

旅の詳細

日時 7月4日(土)17:15-19:00 (カンボジア時間15:15-17:00)
参加人数:最大6名(うち学割3名)
参加費:2500円
今回は現場はなし、純粋に山勢くんと6名の参加者の対話の時間です。

*学割参加 1500円(1000円割引です)
今、学生のみなさんにこそ聞いて欲しい「挑戦」の話。なので、学割をもうけました。


野生動物みたいな山勢くんと、じっくり深く対話ができる機会。
旅の仲間をお待ちしています。

2020.6.30

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