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おこもり時間、元気に過ごす合言葉は「#ビタミンF」

こんにちは!nappiです。

二十四節気では「大雪」真っ只中。本格的に冬が到来し、雪が降り始めている地域もありますね。
寒くなると、家にいる時間も長くなってしまいがち。引きこもってばかりで、なんだか元気が出ないなあと思うこともしばしば…。そんなときは『#ビタミンF』の力を借りてみましょう!

「#ビタミンF」ってなに?

ビタミンは、人が健康な身体を維持するために大切な栄養素です。でも、身体だけではなくて心も健康でないといけないですよね。ビタミン+心の健康に必要な要素を補ってくれるとされる〝花=Flower〟の頭文字を取った、花の国日本協議会が提案している造語です。

ヒトはおよそ500万年前に生まれて以来多くの時間を自然と共に過ごしてきました。この背景から、アメリカの社会生物学者エドワード・オズボーン・ウィルソンは「人間は本能的に自然や生き物と繋がりを求めている」とするバイオフィリア仮説を提唱しています。自然の中で過ごすことで不安やストレスが緩和するとされているのはバイオフィリアによるものだとも言われています。

新型コロナウイルスの影響でおうち時間が増えたことで、自宅に花を買ったりガーデニングを始めたりしている人が増えています。外に出る機会が減ったことで、植物をなんとかして取り入れたいと本能的に思っていたことが原因かもしれない…と考えると本能って不思議。

#ビタミンF  の効果を得てみよう

お花やグリーンを飾ろう

一輪でもお花を飾ることで、鮮やかな見た目、花の出す香りによって気分が明るくなります。
グリーンは緊張状態が緩和され、リラックス効果が得られることが医学・科学的に証明されています。集中力もアップ。空気を浄化してくれるので、お部屋の環境も整えてくれます。

花瓶がなくても大丈夫。ジャムやドリンクの空き瓶、ペットボトル、コップ…底に穴の空いていない容器さえあればお花は飾れます。

冬のこの時期は、暖房でお部屋が暖かく乾燥しがち。お花を長く楽しむなら、乾燥を嫌う植物や暖かいところですぐに花が開いてしまうお花(チューリップ、ラナンキュラス、アネモネなど)は避けたほうが良いかな…と個人的に思います。直風が当たるところは避けてあげると良し◎

お花の香りを楽しもう

飾るだけではなくて、せっかくなら香りも楽しんでみて。
ハーブを摘んでハーブティーにしても良し、料理に使っても良し、お風呂に浮かべてみても良し。
植物そのものがなくても、天然の精油が入っている製品を使うだけで心身の健康をやさしく整えてくれます。

お湯を張ったカップにハーブを浮かべたりアロマオイルを垂らして、ベッドサイドテーブルに置いておくのが個人的に好き。蒸気で優しく香ってくるのが心地良いだけじゃなく、火の始末をする必要がないので安心。

ガーデニングに挑戦しよう

もっと植物と繋がりたいと思うあなたは、ベランダまでは頑張って外に出て、ガーデニングに挑戦してみましょう。植物を育てることで五感が刺激され、リフレッシュ効果があると報告されています。また、生き物を愛し育てることは心を豊かにしてくれます。
心だけでなく、お日様の下で身体を動かし手先を使うことは、身体的にも良いとされています。
野菜やハーブを育てれば、美味しい食材も手に入っていいことづくし。

バジルはもりもり生えてくる(イメージ写真)

プレゼントしてみよう

ここまでの#ビタミンF 活をしてみて、良かったな、と思ったら是非大切な人へシェアしてみて。ギフトとして贈っても良いし、ストレスフリーだな〜と思った行動を共有しても良し。一緒に取り組んで、ビタミンF活仲間を増やしましょう!

花を選んでいるときも楽しい

Let's #ビタミンF 活!

寒くてこたつで丸くなっているそこのアナタ〜〜!少しでも自分を健康でいさせてあげるために、#ビタミンF 活はじめてみませんか?

花の国日本協議会HPより

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