【弱点×4倍で高打点!】いろいろへんげカクレオン&ユクシーデッキの レシピと戦い方 解説
こんにちは、なぽしです。今回は社内のポケカ大会用に構築した「いろいろへんげカクレオン&弱点4倍ユクシー」のデッキレシピを紹介しようと思います。
「弱点4倍いろいろへんげカクレオン!」のデッキ レシピ
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/52079078/picture_pc_96566d9149ff27fefee8ef85c378a1ce.png?width=800)
デッキコード:pMXyXy-UyA9Oj-XMMSSp
デッキの動かし方
ユクシーの特性「ひみつのテリトリー」を発動することで、ポケモンの弱点計算を「×2」から「×4」に底上げしたあと、カクレオンの特性「いろいろへんげ」でカクレオンのタイプを切り替えながら、相手バトルポケモンを高打点でなぎ倒していく動きとなります。
![スクリーンショット 2021-05-11 23.59.12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/52080404/picture_pc_6341097f8c386ef1111354be750c63eb.png?width=800)
■後攻1ターン目
・場に「カクレオン1」「ユクシー」「アグノム」「エムリット」を出す
・スタジアム「トレーニングコート」を場に出す
・「カクレオン1」には「ツインエネルギー」を貼る
・トラッシュに相手バトルポケモンの弱点タイプの基本エネルギーを落とす
※トラッシュからエネルギーやポケモンを復帰させる方法は数多く準備しているため、「博士の研究」でぶんまわしてOKです。
■後攻2ターン目
・バトル場に「カクレオン1」をだす
・「トレーニングコート」効果で「カクレオン1」に相手の弱点タイプの基本エネルギーを手貼りする
・ベンチに「カクレオン2」を準備しておく
・「カクレオン2」には「学習装置」をもたせておく
■後攻3ターン目
・先攻3ターン目で「カクレオン1」が倒された後、「学習装置」でエネ加速されて、「カクレオン2」に基本エネルギーがついている状態がベスト
・「カクレオン2」に「ツインエネルギー」を貼って、即リベンジする
採用カード別の解説
以下、採用理由の補足が必要そうなカードだけ記載しています。
【ポケモン】
■エムリット
エムリットでバトルスタートしたときは超エネルギーが手元にあれば、一気にたねポケモンをバトル場に出すことができます。
■ミュウ
ベンチバリアで、ユクシーたちをベンチ狙撃から守ります。
【グッズ】
■Uターンボード
ユクシーたちをバトル場にだして、カクレオンが育つまでの盾とすることがあります。バトル場のユクシーたちにUターンボードを貼っておくと、エネルギー貼り終わったカクレオンと交代させやすくなります。
■学習装置
カクレオンのワザ要求が「無色3エネ分」と少し重たいので、戦い終わったカクレオンからエネルギーをリサイクルして、次のカクレオンに引き渡すために採用しています。
■スレインのつりざお / ふつうのつりざお
唯一のアタッカーの「カクレオン」を切らさないために採用しています。
手元に回ってきたタイミングでとりあえず使って、山札に「カクレオン」戻しておけば、その後のドローや「レベルボール」などで場に復帰させることができます。
![スクリーンショット 2021-05-12 0.38.28](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/52082331/picture_pc_3c1633c30b6f08fa45b323c330ef9c9e.png?width=800)
■エネルギーつけかえ
学習装置と同様に、少しでもカクレオンをエネ加速をするために採用しています。エネルギーつけかえとツインエネルギーで攻撃に移れるとベストです。
■ポケモンキャッチャー
毎ターンのサポート1回は盤面を整えるためのドローサポートとして使うことが多いため、「ボスの指令」が打てない状況が続きます。「ポケモンキャッチャー」であれば、手札に流れてきたタイミングで利用可能なため少し多めに採用しています。
【サポート】
■ピオニー
攻めのタイミングでは「ポケモンキャッチャー」と次のターンに手札復帰させるための「博士の研究」という組み合わせで使うことがあります。また「トレーニングコート」が場に出せていないときにピオニーで山札から掘ってくることもあります。
【スタジアム】
■トレーニングコート
「トキワの森」と採用を悩みました。序盤に素早く場のポケモンを揃えるために「博士の研究」でデッキをぶん回すことが多いので、その巻き添えでトラッシュにエネルギーが流れても気にならないように、「トレーニングコート」を採用しています。主要な基本エネルギーは早めにトラッシュ送りにできると、後半のカクレオンへのエネルギー供給が安定します。
![スクリーンショット 2021-05-12 0.37.45](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/52082239/picture_pc_cbadb9b8a59ad41a84b9c59a13579e1c.png?width=800)
【エネルギー】
■基本闘エネルギー
ムゲンダイナV、クロバットV、デデンネGX、ゼラオラVあたりをみています。
■基本悪エネルギー
こくばバドレックスV、ドラパルトV、ゲンガー&ミミッキュGX、オーロット&ヨノワールGX、オドリドリGXあたりをみています。
■基本超エネルギー
ガラルサンダーV、いちげきウーラオスV、れんげきウーラオスV、ミュウツー&ミュウGXあたりをみています。
※試合環境 / 大会環境ごとの読みに応じて、任意の枚数調整をおすすめします。
どのくらい強いのか?
採用している基本エネルギーの種類 × 引きの運 × ポケモンキャッチャーの成功率 … など、命運を左右する要素が多く、全然安定しませんでした。。。
ただ、うまく回れば環境デッキをたまーに倒せるので、気分転換のネタデッキとして勝率2割くらいいけばいいかなくらいの気持ちで回すのが面白いかと思います。
「れんげきカクレオン」という割に、360打点もだすのなら
もはや「いちげきカクレオン」ですね(小声)
・・・よきポケカライフを。
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