Nao-note 知ると実感と

【文章としては短いのですが感じたことをそのままNaoyuki的に】

誰でも言葉は知っている。

その言葉をどれだけ実感しているかがポイント。

ただ知るだけでは頭での理解。

どう知るのか。その「どう」という意識が実感として理解を齎す。

「押す」と言う言葉。

誰でも当たり前に知ってはいる。

でも「押す」というその感覚の実感を感覚として実感している人は少ない。

「伸ばす」という感覚もただ持ち上げている事だと勘違いしている。

「伸ばす」と「上げる」。

全く違う言葉の意味。

その違いを、その言葉を體でどれだけ実感として感じて理解しているか。

言葉の違い、言葉と動きの違い。

ひとつひとつの言葉から生まれる動作や感覚や感情の違いを実感する事で

感覚も言葉の理解も理解の深さも変わり、認識も捉え方も全く異なってくる。

ただ知っているだけだと多くを楽しむ事が出来ない。

どう知るかのその深さと実感を日々していると楽しみも喜びも増えてゆく。

ヨガを行うにも何か運動をするにも

「押す」や「伸ばす」という実感を伴いつつ行うからこそ

ヨガや運動の効果と恩恵を受け取る事ができる。