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「嫉妬」って悪いものではなかった

こんにちは!
藤本なおよです。

先日、心理カウンセラーの根本裕幸先生の新刊「つい他人と比べてしまうあなたが嫉妬心とうまく付き合う本」を読ませていただきました!

根本裕幸先生とは以前に「自分軸の付け方」でコラボライブをさせて頂いたので、是非ご覧ください。

これからの時代(というかずっと大事な事だった)は「自分軸」がとても大事なので↑の動画は是非見てみてくださいねー!

ということで本題でございます。
皆さん「嫉妬」ってしますか?

私のイメージですが「嫉妬」ってするのもされるのも「嫌な気持ち」がしてしまうので「嫉妬=嫌」という印象でした。なるべく避けて通りたい、という感じです。

でもこの本を読んでから「嫉妬とはうまく付き合っていけそう!」という気持ちになったのでシェアしますね!


1.そもそも「嫉妬」は悪いものではなかった

私が刺さった文章はこちら
「人は『手に入れたい』と望んでないものには嫉妬することはほぼありません。「手に入れたいと思わないもの」「手に入らないとわかっているもの」「自分にとって大切ではないもの」に対しては嫉妬しないのです。

嫉妬はあなたにとって大切なものであり、欲しいものを教えてくれる感情。

納得だぁぁぁぁぁ!

私の嫉妬する対象は『猫』なのですが(笑)、なぜかというとですね、
あれだけ自由に生きてて、好きな時に甘え、好きな時に昼寝し、「ちゅーるよこせや!」と言えばちゅーるを貰い、なんなら気に入らなかったら飼い主を引っ掻くという性格にも関わらず、こよなく愛されているじゃないですか猫って(笑)。

「ありのままで生きてて愛されている」という事に羨ましいなぁと感じていた訳です。

「いやお前十分に自由に生きてるだろ」という総ツッコミが来そうですが、私のポテンシャルはまだ3%位しか出せてません。えぇ、これからです。

それくらい猫様は凄い存在な訳ですよ。

2.SNSは現代の嫉妬培養器!?

気分がズーンとしている時にSNS見るとみんなキラキラしてて余計にズーンとなる時ってありますよね(笑)。

YouTubeを配信していると色々なコメントが来る訳ですよ「あなた太ってますよね(笑)」とか笑。どうやらこういったコメントなどにもうまいことかわせる術があるそうですよ、皆様。

SNSを見て嫉妬してしまうのは「自分軸」で生きてないから、だそうです。

大切なのは他人と比べることではなく、他人がどう過ごしていようと、自分が本当に楽しいと思う過ごし方をすることだと思います。(引用)

↑本当、先生本当これですよねー!
自分軸付けるって大事なんですよみなさまー!

3.「ありがとう」という言葉最強説

この嫉妬本には「自分が嫉妬をした時の対処法」だけではなく「嫉妬された時の対処法」も掲載されております(ありがたい)。

どうやら嫌味には否定ではなく、肯定して返答するのが良いそうです。

嫉妬の基本とは「相手はあなたに魅力や価値を感じていて、それがうやらましい」ということ。
深層心理ではあなたのことを褒めているとも言えます。

魅力や価値に無自覚にほめているので「ありがとうございます」と返すのがおすすめだそうです!

そうか、YouTubeのあのコメントもこのコメントも褒められていたのかぁ。
そう思うと何だか愛おしいなぁ(笑)。

嫉妬は大事なことや欲しいものを教えてくれる感情であり、嫉妬されるということはそれだけ魅力がありますよということ。

「嫉妬」は排除するもの、ではなくてうまく付き合う事でより生きやすくなりますね。

根本裕幸先生の「つい他人と比べてしまうあなたが嫉妬心とうまく付き合う本」は自分の潜在的なものに気付けたり、心が軽くなる一冊です。

是非見てみてくださいね!


藤本なおよ・ローカーボ料理研究家
幼少期から身体が弱く、様々な体調不良を「ローカーボ(糖質オフ)」という食事で克服。「人間の身体と心は食べたもので出来ている」という事を一人でも多くの人に伝えるべく、ローカーボ(糖質オフ)のレシピ開発やメディアでの活動で発信する。現在「こころの健康」の重要性を感じ、noteでの執筆活動でも発信。

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