ワットパクナムの巨大仏を撮るならここ！　おすすめ撮影スポット４選！

サイケデリックな天井画がインスタ映えスポットとして絶大な人気を誇る仏教寺院「ワット・パクナム」。
アユタヤ時代に建立された歴史ある王室寺院であり、タイ人の間では瞑想センターとして広く知られている。

ワットパクナムの天井画

天井画がある大仏塔のすぐ隣に２年ほど前から“巨大な大仏”の建造が行われている。完成すれば台座を含めた高さは69mとなり、タイで3番目の大きさになるそうだ。

ちなみにタイ最大の大仏はアントーン県にあるワット・ムアン寺院の通称グレートブッダ。
台座を含めた高さは95mで座像としては世界最大の仏像である。

グレートブッダ

身長180cmの筆者と比べるとその巨大さが分かる

天井画に続き、タイ有数の大きさを誇る大仏が完成すれば、観光スポットとして人気に拍車がかかることは間違いだろう。

さて、そんな大注目のワット・パクナムの巨大仏であるが、その大きさ故、境内からは見上げる形になり、いい感じの構図で写真に収めることは難しい。
大仏塔に登っても、いかんせん背中しか見えないのだ。

ワットパクナムに建造中の巨大仏

完成したら多くの観光客が写真を撮りに訪れるであろうこの巨大仏。
そこで今回は、「ワット・パクナムの巨大仏を撮るならここ！」というおすすめの撮影スポットを４ヶ所ご紹介したい。