Naoya Tsuji

株式会社パトスロゴス←株式会社Unito / 株式会社locate代表取締役 / MA…

Naoya Tsuji

株式会社パトスロゴス←株式会社Unito / 株式会社locate代表取締役 / MAKERS UNIVERSITY 3期生。1996年1月13日生。関西学院大学経済学部卒業。

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    Unitoで働くメンバーが、日々の考えや働き方などをお伝えします。

最近の記事

マイルールが解禁され、開発配属となります

4月にパトスロゴス社に転職し、 3ヶ月の突破型の研修を終え、開発配属(エンジニア)となりました。 研修の内容は書けませんが、 ほぼ(99%)未経験の状況の中から、ほぼ人生初めてのプログラミング言語を扱い、実際に製品を作ります。 一言で言うと、「Forever ダニングクルーガー」で、 無限に絶望の谷がやってくる日々でした。 もちろん、入社時にエンジニアになる可能性があったため、なる覚悟は持って入社しましたが、エンジニアになると決めて入ったわけではありませんでした。 今

    • 株式会社Unito から、株式会社パトスロゴスへ

      2021年3月25日から業務委託として働き始め、その後、2021年8月から、人生初めての会社に勤めることになった株式会社Unito を3月末で退職します。 そもそもの入った経緯についてのnote は、↓に書いています。 抜粋すると、、 会社を退職するということについては、様々な論点があるため、一概に結論めいたことを言うのは憚られますが、このunito での3年間の意味は、これから次第で、後から意味が付与されるものだと思ってます。 unito での日々、学びが今後の人生

      • 業務幅が倍増しても、同じ人数で回し続けるための仕組み作り

        1年ぶりのnote です! 去年の記事は↓ unito に入社して、2年4ヶ月が経ちました。 その中で、象徴的なことを1つ挙げると、 事業規模や業務幅が増えていても、チームの人数がほぼ変わらないこと があります。 unito は、プラットフォーム型のビジネスのため、 トラフィックを上げることによって、GMV(流通取引総額)が上がり、 テイクレート(売上となる手数料率)によって、売上が決まります。 CSチームの主な役割は、以下の2つになります。 「トラフィックを増やすこと

        • CSとして持つべき"視点"と"ステイクホルダー"の話 ~約400名にヒアリングをした上での次にどうするか?~

          3年ぶりにnote を書くきっかけとなった去年に引き続き、 「CS HACK Advent Calendar 2022」の一環として、書きます。 去年書いた記事 ↑の記事で最も伝えたいことは、↓のポーズの由来です。 初めまして、株式会社Unito の辻です。 (なぜunito に入ったか?という個人的な部分については、こちらに書いてます。) unito とは? 「暮らしの最適化の追求」をパーパスとした株式会社Unitoは、宿泊施設と宿泊者をマッチングするプラットフォ

        マイルールが解禁され、開発配属となります

        • 株式会社Unito から、株式会社パトスロゴスへ

        • 業務幅が倍増しても、同じ人数で回し続けるための仕組み作り

        • CSとして持つべき"視点"と"ステイクホルダー"の話 ~約400名にヒアリングをした上での次にどうするか?~

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        記事

          約1年間CS(カスタマーサクセス)をやって気づいたこと

          前回のnote でunito に入った経緯について書きましたが、 今回は、CSを軸にして、書いていきます。 unito には、CSとして入り、約1年CSを軸としてやっています。 ただ、unito に入る前にCSという職種を経験したこともなかった状態でのスタートでした。 初期はそもそもCSってどんな職種で、何が必要とされるかを知るところから始めて、meety 中心に、CSの職種の人にも10名ぐらい時間をとっていただき、CSとは?という全体感を軽く理解し、 実際にunito

          約1年間CS(カスタマーサクセス)をやって気づいたこと

          なぜunito に入ったか?

          前回は、今Unito で担っているCSに関する内容を、書きました。 (いろんなコメントをいただき、久しぶりに話した人もいて、純粋に楽しかったです。東京・大阪二拠点でやってるので、ぜひお誘いお待ちしています。) 今回は、そもそも「なぜUnito に入ったか?」という話について、書いていきます。まだ何か成し遂げたわけではないのですが、過程としてどういうストーリーがあって今に至るかを書き残すという意味も込めて。 軽い自分の経歴を話すと、人生の大半は基本的にずっと野球をしていま

          なぜunito に入ったか?

          『暮らしの最適化の追求』 のために、管理会社と仲介会社の役割をオンラインで一気通貫で行うunito CS の話

          3年ぶりにnote を書きます。 (実は初めてnote を書いたのは、2017年2月という時期で、過去に書いてた分は、かなり恥ずかしさがあるので、見返さないでください。) 今回は、「CS HACK Advent Calendar 2021」の18日の担当で、書きます。 最近、プロフィール写真を撮ってもらって、お気に入りの写真なのですが、今まで皆さんにお伝えしていなかった秘密をお伝えします。 このポーズには、深い意味がありまして、初めて自分のことを知ってもらう方も多いと

          『暮らしの最適化の追求』 のために、管理会社と仲介会社の役割をオンラインで一気通貫で行うunito CS の話

          新卒一括採用を覆す"革命"は起こるのか?

          「社会とは、暗黙の内に作り上げられた決め事の集合である」 「近代政治哲学」國分功一郎 からの一節 2018年9月3日 多くの社会人、大学生、メディアを震わせた 「就活ルール廃止」へと向かう動き。 この日が、どんな意味を持つのだろうか。 目次①いつから新卒採用が始まったのか? 【新卒一括採用の歴史】②なぜ制度は継続されるのか? 【制度に関わる"感情"について】③どうすれば、"革命"は起こるのか。 ①いつから新卒一括採用が始まったのか? 【新卒一括採用の歴史】 まず

          新卒一括採用を覆す"革命"は起こるのか?

          どんな環境でも結果を出し続けられる「環境をカスタマイズする思考」

          今回は、「環境の活かし方」について書きます。 スタートの場合だと、人数が少なくて、 周りに参考にできる人がいないような状態になったり、 組織が大きくなっていくと、受動的な思考となってしまいがちです。 今あること(ルール、状態、仕組み)に目が向き、 自分で変えていこうという思考が少なくなってしまい思います。 そこで重要となるのが「環境をカスタマイズする思考」です。 環境を選ぶときに重要なのが、 自分にとって都合良い、結果を出しやすい環境を作ることがポイントです。

          どんな環境でも結果を出し続けられる「環境をカスタマイズする思考」

          戦う組織を作るために持つべき3つの視点

          今後、戦う組織をつくるときに、 特に組織のリーダーを担う人(リーダーを目指す人)に向け、 持つべき3つの視点について書いていきます。 インプットの整理という意味も込めて。 強い組織を作るために、、 ①Founder (創業者) ②CEO(最高経営責任者) ③Manager この3つをタイミングに合わせて、 使いこなしていく中で結果が出ると考えています。 (仮説段階で、これから検証を行っていきます) ①Founder (創業者) の視点 まずは、創業

          戦う組織を作るために持つべき3つの視点

          "覚悟"を持ってGoするための方法

          最近話していて、 「覚悟を持つための方法」について話が出たので、 僕が考える1つの方法を書いていきます。 これから進んでいく中で、 “覚悟を持って決めなければならないシーン” は数多く出てきます。 そんな時に、 「覚悟を持って頑張ろう」だけで、 覚悟を決められるのであればいいとは思いますが、 そんな人ばかりではないとは思います。 今回は、そんな人に向け「覚悟を持ってGoするための方法」と題し、書きます。 「どう考えれば覚悟を持つことができるのか?」・環境を

          "覚悟"を持ってGoするための方法

          僕なりの観点で"地方"を考察してみた。 #Local Innovator's Tour 〜フックソン〜

          久しぶりの投稿です。 ちゃんと文面として残さないといけないですね。。。 約1ヶ月前の話になりますが、 3月26日〜28日まで、Local Innovator's Tour として丹後でツアーを行っていました。 ↓一緒に企画をしていた濱田の記事 去年10月1日に行った 「理念ピッチ〜地方×教育〜」から、 丹後にスタディツアーみたいなものをできたらいいなと話しており、 11月ごろから始動し始めたLocal Innovator's Tour も無事第1回を終了しまし

          僕なりの観点で"地方"を考察してみた。 #Local Innovator's Tour 〜フックソン〜

          街作り=〇〇作り "シリコンバレー構想"

          僕が描くビジョンとして、 「神戸にシリコンバレーをつくる」 というビジョンがあります。 一つの街のような空間をつくることを描いています。 それを掲げ、発信していると、知り合いの方から 「Chat Work の社長が、神戸の山奥で面白い仕掛けをするらしいよ〜」 と連絡がありました。 そこで見た動画がこちら⬇︎ 「谷上チェンジメーカーズビレッジ構想 powered by ChatWork」 ※簡易Ver.として、10分のプレゼンも載せておきます。 「20171

          街作り=〇〇作り "シリコンバレー構想"

          大学と教養の使い方

          以前、「大学と教養の使い方」というテーマの講演に参加し、 大学生活の時間の使い方に関しては、すごく関心があり、常に考えてきたので、 教養をテーマに、今回の講演内容も踏まえながら、書きます。  今回のテーマにもなる「教養とは」について、(Googleより) きょうよう 【教養】 学問・知識を(一定の文化理想のもとに)しっかり身につけることによって養われる、心の豊かさ。 今回のテーマは大きく3つ。 ①現代において「教養」とは何か ②大学で「教養」を身につけることは可

          大学と教養の使い方

          メルカリとワークスアプリケーションズのインターンからみる「これからの時代の採用戦略とは」

          11月17日から24日までメルカリのBOLD Internship に参加しました。 今年の3月にワークスアプリケーションズのインターンにも参加し、 この2つに実際に参加することで感じた 「これからの時代の採用戦略」について、自分なりにまとめていきます。 ワークスのインターンは、 「後輩にオススメしたいインターンシップランキング」 6年連続第1位。(Jobweb調べ) に選ばれるほど、インターンの登竜門的存在として認知されています。 応募者数は、年間8万人を超

          メルカリとワークスアプリケーションズのインターンからみる「これからの時代の採用戦略とは」

          「体育会学生の時間と機会の少なさ」への向き合い方

          11月5日(日)に「体育会牛丼会」を開催しました。 今回は、"体育会"にフォーカスしましたが、 「時間と機会の少なさ」を感じる学生は一定数いると思うので、 そういった人に対して、ブログとしてイベント内容を軽くまとめました。 ▽体育会学生の三大悩みの種 ①とにかく時間が少ない ②周りに相談できる人がいない ③将来の選択肢が少ないと感じる 自分自身も、3回生の10月まで軟式野球部で部活をしており、 同じ悩みを持っていました。 これらの悩みを解決するために、

          「体育会学生の時間と機会の少なさ」への向き合い方