ウエイトトレーニングをする意味

パーソナルジム富山FUJIREX

パーソナルトレーナー　藤岡　直也です。

皆さんは、ウエイトトレーニングをしますか？
例えば、私は野球をしていた時も引退してからもウエイトトレーニングは定期的に行っています。

では、高校野球部のチームでウエイトトレーニングは必要か不必要か？

いろいろと意見が別れると思いますが私は必要だと思います。

なぜか？

それはあのイチロー選手がウエイトトレーニングを否定している動画が上がっていましたがイチロー選手の筋力や筋出力をご存知でしょうか？

フリーバッティングでも軽々フェンスを超える飛距離をバンバン打つし飛ばせます！

ウエイトトレーニングが必要ないと言っているからイチロー選手は筋肉が全然ないのでしょうか？

答えは、ノーです。

見えないところでトレーニングや練習をしたり器具を使わないトレーニングしたりと皆さんが想像つかないような練習をしています。

話しは少しそれましたが分かりやすく解説するとウエイトトレーニングに匹敵するぐらいの練習やトレーニングをしてきている人は、ウエイトトレーニングは必要ないと言えます。笑

高校生で初めて硬球を握るような選手、フリーバッティングでも手がシビレて中々前に飛ばない選手。

そんな選手は、ウエイトトレーニングでプラスになると思います^_^

最近の高校野球を拝見していると二極化してきているのがよくわかります。特にバッターのスイングスピードや軌道は私たちが習っていた時とはちがうように感じます。現役時代よりも熱心に野球観戦しているのが自分でもわかります。(笑)テレビの前でストップウォッチを持ちながらそろそろ盗塁できるのにな～とか。ランナーコーチの指示や動きをみて流れ作業になってないかなど、より客観的、分析的にみるようになりました。

話しを戻すと、

筋力低下も痛みにつながる

関節が痛くなってくると筋力低下を疑うことも必要だと感じます。例えば肩こりは昔は感じなかったのに最近感じるようになったとします。様々な原因はあると思いますが背中の筋肉、姿勢を維持するための筋力が低下してくると肩が前に出る。いわゆる猫背の姿勢になったりします。

姿勢不良ですね。腰痛も骨盤が後傾（受け腰）になると腰の筋肉、背中の筋肉が張ってきて腰痛の原因になります。

なので筋力が低下してくると痛みやすい、凝りやすい身体になっていきます。

でもウエイトトレーニングする前に少しお待ちください

トレーニングする前に姿勢を気にされたことはありますか？横から見ると綺麗なS字カーブになっていますか？Cの字、背骨が丸い状態になっていませんか？

例えば、丸い状態でスクワットを行うと状態が潰れ、腰が折れた状態でトレーニングをしてしまい怪我のリスクや効果がほとんど出ない結果になってしまいます。

柔軟性も大切です

ウエイトトレーニングをするうえで柔軟性も重要になっていきます。トレーニングができる状態、いわゆる柔軟性も大切です。私はお客様とのセッションでは特にフォームや姿勢を重点的に指摘します。この基本的な部分が怠っている状態で負荷をどんどん上げることはありません。

まとめ

・ウエイトトレーニングはスポーツ選手も一般の人もオススメです。

・筋力低下は身体の痛みにも繋がります。

・トレーングする前にご自身の柔軟性も確認しましょう！

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