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2つの「与えられる」

今日はクリスマスイヴ。子どものころは、サンタさんからのプレゼントが待ち遠しかった。

大人になった今は、枕元にプレゼントが置かれることはなくなった。

でも、それでも良いんじゃないかな、って思う。

誰かに「与えられる(given)」ことを期待するだけでは、幸せになれないと気づいた。誰かに「与えられる(can give)」から幸せになれるんだと学んだ。日本語だと、意味は違うけど、同じになちゃった。

僕はクリスマスに「何が欲しいか」なんて考えなくなった。

ただ、もしも願いが叶うなら、1匹でも多くの地域猫が幸せになって欲しいということだ。そのためには「与えられる」ことを待ってちゃいけない。

「与えること」が大事なんだ。欲しいものがあるなら、主体的に動かなきゃいけない。大人になって、気づいたことだ。

いや、違うな。

気づいたから、大人になったのかもしれない。

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